第4回
水を汚さないようにするちょっとした工夫
2014/07/28
●野菜に捨てるところなし!
にんじんと、小松菜のお焼き
★パパレシピ
材料:
小松菜の芯と根(8かぶぶんぐらい)※お浸し用に茹でて切った残り
にんじんのへた(上の部分5センチほど)
薄力粉(適量)
塩(少々)
かつおと昆布の出汁(適量)*なければ水でOK
ごま油(適量)
お好み焼きソース(適量)
マヨネーズ(適量)
青のり(適量)※青さでもOK
かつお節(適量)
作り方:
1.小松菜の芯と根、にんじんのへたを切ってみじん切りに。
2.ボウルに1と薄力粉、塩、出汁を加えて和える。べたべたにならないよう、少しずつ入れる。トロトロでもサラサラでもなく、納豆のネバネバぐらいの感じに。
3.フライパンを火にかけ熱くなったら、ごま油を入れてなじませる。2をスプーン1杯ずつとって落としいれる。蓋そして、焼き色が付いたらひっくり返して同じように焼き、最後蓋をせずにカリッと焼いて皿に並べる。ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をかけて出来上がり。
あと辛大人味(大人も楽しめる味にひと工夫)
・辛いソース
子手伝い(子供にもできるお手伝い)
・まぜる
・焼く
・かける
水も野菜も大切に。いつも切って捨てているところも、みじん切りにして小麦粉と溶いて焼けば、りっぱなおかずの出来上がりです!
<滝村雅晴氏の「パパ料理研究家 滝村雅晴の食育講座」記事>
第1回 「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を伝えよう(2014.4.28up)
https://fqmagazine.jp/9762/takimura_01/
第2回 ダイエットが苦手な”早食いパパ”へ提言! 噛めばやせる!?(2014.5.26up)
https://fqmagazine.jp/11516/takimura_02/
第3回 子供がピーマン嫌いなのには理由がある!?(2014.6.23up)
https://fqmagazine.jp/11516/takimura_03/
パパ料理研究家、株式会社ビストロパパ 代表取締役(www.bistropapa.jp)、大正大学 客員教授、内閣府食育推進会議 専門委員、日本パパ料理協会 会長パパ飯士(paparyouri.com)、NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日料理コーナーレギュラーコメンテーター
「パパ料理や親子料理で、家庭の食卓を笑顔にする」活動をしている料理研究家。日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーの開催、NHK「かんたんごはん」、NHK教育「まいにちスクスク」の出演ほか、TV・ラジオ番組出演、各種メディアでの連載など、パパ料理の普及・啓蒙活動を行う。主な著書に、レシピ本「ママと子どもに作ってあげたいパパごはん」マガジンハウス、単行本「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「新しいパパの教科書」学研(執筆協力)がある。
(2014.7.28up)