我が子の未来を守るために!暮らしのなかから無理なくはじめるSDGsアクション診断
2022/12/23
子供達の未来を作るのはパパ・ママの大事な役割。子供たちが過ごす未来を暮らしやすく幸せなものにするために取り組みたいのが、持続可能な開発目標『SDGs』だ。ここでは、SDGsの達成に向けて子育てのなかで取り組めるアクションを紹介。ライフスタイルに合わせて無理なくはじめてみよう。
自分にあったSDGsアクションって?
まずは適正チェックから
どんなアクションが自分に、今のライフスタイルに向いているのかをチェックしてみよう。
8つの質問で自分に合う回答をA,B,Cから選択。その数が一番多かったアルファベットがあなたのタイプだ。
1.子供の年齢は?
A・2歳以上 B・生まれたばかり C・1~2歳未満
2.休日は何をして過ごすことが多い?
A・キャンプや外遊び B・家でゆっくり過ごす C・たまった家事を片付ける
3.もし今「自由に使える100万円」を手にしたら?
A・圧倒的、豪遊 B・投資 C・貯金
4.冬といえば?
A・スキー,スノボ B・クリスマス・お正月 C・寒い、何もしたくない
5.よく使うSNSは?
A・Facebook B・Instagram C・Twitter
6.普段の働き方は?
A・出社多め B・テレワーク多め C・出社とテレワークが半々
7.住むならどこ?
A・海や山、川など自然が感じられる場所 B・スーパーや公園が近くにある住宅街 C・都市部の駅チカ、または会社付近
8.無人島に1つ持っていくなら
A・ポケットナイフ B・いつも使っている枕 C・地図
診断結果はこちら!
Aが一番多かったあなたは…
「アクティブパパ」
じっとしていられない行動力のあるあなたはお出かけからアクションを!家族キャンプに防災の学びをプラスしたりSDGsに取り組む宿泊施設や街を旅行先にするのもオススメ。普段と違う体験や環境の中では、親子のコミュニケーションをより深められるに違いない。
Bが一番多かったあなたは…
「スマートパパ」
新しい物好きで効率重視のあなたは、家事・育児のアイテム選びからSDGsを意識してみて。最新家電やアプリを使って夫婦の負担を軽減したり、エコフレンドリーでハイセンスなベビーグッズ、オモチャを選ぶのもいい。ママも「惚れ直してしまうやろ」と言わんばかりのスマートなパパを目指そう。
Cが一番多かったあなたは…
「ナチュラルパパ」
なんでもないようなことが幸せであると信念を持ち、生活を大事に考えているあなたは、暮らしを見直すことから始めてみよう。EVや低炭素住宅を選んで環境にも家族にも優しい生活へシフトしたり、健康を考えて運動や食事を見直すことも立派なアクション。家族みんなが幸せでいられるベストな方法を見つけよう。
タイプがわかったら次は具体的なアクションを
診断を通して自分のタイプを知ることができたら、自分にあったアクションをぜひ実践してほしい。最新冬号『FQJAPANvol.65』では、子育て世帯がライフスタイルで実践しやすい「家事・育児」「お出かけ」「暮らし」の3カテゴリから具体的な13のアクションを紹介中。ぜひ参考にして無理なく生活のなかから実践につなげてほしい。
掲載中のSDGsアクションリスト
家事・育児
□ベビーテックを活用する
□夫婦の家事分担を整える
□男性育休を取得する
□サステナブルなおもちゃを選ぶ
□エコフレンドリーなベビーグッズを購入する
お出かけ
□サステナブルな子連れ旅をする
□キャンプに学びをプラスする
□ワーケーションを家族旅行に組み込む
暮らし
□環境に優しい暮らしにシフトする
□子供とDIYにチャレンジしてみる
□親子で運動習慣をつくる
□地球に優しい住環境を考える
□食事に機能性表示食品を取り入れる
文/FQJAPAN編集部
FQ JAPAN VOL.65(2022-23年冬号)より転載