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パパができるSDGsアクションって?環境にも家族にもやさしい電気自動車の選び方

都会のマンション暮らしから、自然を感じて家族全員が心地良く暮らしたい……と戸建てに引っ越しをしたファミリーがいる。彼らの暮らしぶりをうかがい、そんなライフスタイルにフィットする自動車について考えてみよう。

地球も家族も心地いい暮らしが
豊かな自然を未来へ繋ぐ

「子供を少しでも自然に触れさせたいと思いココに決めました」。そう語る野村さんファミリーが暮らすのは、横浜駅からほど近い丘の上。裏手の雑木林はリスや蝶など、様々な生物の生息地になっている。引っ込み思案だったという長女の怜未ちゃんは「自然に触れることで性格が明るく伸びやかになりました」と野村さんは満足気だ。「季節を五感で感じられるようになりました。今は、柿の葉の色の変化を毎日楽しみに見ています」。


性別などにとらわれず子供たちの好きを尊重した遊びを楽しむのが野村家のルール。


子供が部屋にこもらないようにリビングに子供の遊び場(黒板や机)と、テレワークスペースを併設した。

最近は、太陽光パネル&蓄電池を導入して電気を買わない暮らしを始めたそう。ゆくゆくはEVに乗り換えたいと、給電装置も設置済だ。自然を感じながら暮らすことで環境負荷の低減への思いも高まっている野村さん。最後に、子供たちに残したい未来を教えてもらった。「豊かな自然や綺麗な空気のある環境ですね。今の暮らしを大人になったときに思い出してくれたら嬉しいです」。


北海道のコテージをイメージしたベンガラ色の外観は野村夫妻のこだわり。ウッドデッキは子供たちと一緒に塗装したそう。また、戸建てを購入するときに普通充電器は設置済。EVへの乗り換え準備もばっちりだ。

家族のためのEV!
『ID.4 』とはじめる電気自動車と暮らしのQ&A

電気自動車に乗り換えたいけど、あまりよくわからない。そんな、子育てファミリーの抱える疑問をQ&Aで紹介していこう。

 

Q1,『EVは環境に優しい』は本当なの?
A,走行時にCO2を排出しないのはもちろん、フォルクスワーゲンの『ID.4』は、CO2を排出しない最新技術を投入した工場で生産されているので、生産時にもCO2を排出しません。世界有数の販売台数を誇るメーカーの責任として、フォルクスワーゲンは『Way to Zero』を掲げ、環境負荷の低減に貢献しています。こうした取り組みが子供たちの未来の笑顔に繋がると私たちは信じています。


『ID.4』は、広々とした室内空間とフラットな床面を実現。静粛性も優れているから同乗する家族全員に優しい。

Q2,EVを選ぶポイントは?
A.車はライフスタイルに合わせて選ぶのが重要ですが、EVであれば環境問題に対するアクションにも注目していただきたいです。『ID.4』は、欧州で最も普及しているEVの1台となっていますが、『Way to Zero』の理念が多くの信頼を集めていることも理由のひとつ。家族のいまを快適にしながらも子供たちの未来を考えるのが家族のためのEV『ID.4』なのです。


通常で543L、リヤシートを倒せば1,575Lとクラス屈指の大容量積載スペースを誇るため、かさばりがちな子供の荷物も余裕で積み込める。

Q3,EVって、実際に高くないの?
A.フォルクスワーゲングループでは電動化戦略を急速に推進しています。そのなかで開発されたEV専用のプラットフォームをベースに、車種ごとに最適化することで、各モデルに適した動力性能や居住性、快適性を実現します。グループ全体のブランドと共有することで、スペックはそのままに、他社の追随を許さない圧倒的なコストダウンを果たしました


EV専用のプラットフォームのベース化によりコストダウンと高い居住性を両立。天井のパノラマガラスルーフが心地いいドライブを演出する。

 

 

フォルクスワーゲンのロードマップ
『Way to Zero』


世界の主要国が合意した地球温暖化対策の枠組みである『パリ協定』と、EUの『欧州グリーンディール』の目標を達成するためにフォルクスワーゲンが設定したのが『Way to Zero』。中期目標(2030年まで)は2018年比で欧州生産車両1台あたりのCO2排出量を40%削減すること。長期目標(2050年まで)は完全にカーボンニュートラルな企業になること。気候変動の緩和に大きく貢献し、持続可能なモビリティ社会実現に寄与すべく、積極的に行動している。

 

DATA

ID.4 Pro Launch Edition

フォルクスワーゲンが日本で初めて本格的に発売するEVが、コンパクトSUVの『ID.4』。EVならではの心地良い加速感のほか、誰でも運転しやすいコンパクトボディ、EV専用MEBプラットフォームの採用により実現した空間効率の高さなど、「家族のためのEV」を実現する魅力が詰めこまれている。

全長×全幅×全高:4585×1850× 1640mm WB:2770mm
最高出力/最大トルク(ネット値):204PS/310Nm
一充電走行可能距離:561km
充電時間(急速充電(94kW)80%までの充電時間):40 分
乗車定員:5名 価格:6,365,000 円(税込)

 

▶ 教えてくれた人
フォルクスワーゲン 商品企画課 アシスタントプロダクトマネージャー 山谷浩之さん
2010年にフォルクスワーゲン グループジャパン株式会社に入社。マーケティング本部にてカタログ制作などを経験し、2014年より商品企画課へ異動。The Beetleや Golfシリーズのモデル担当を歴任し、現在はe-Mobility全般を担当する。

問い合わせ

フォルクスワーゲン グループジャパン株式会社
TEL:0120-993-199(フォルクスワーゲン カスタマーセンター) 


文/川島 礼二郎
写真/松尾 夏樹
モデル/野村さんファミリー

FQ JAPAN VOL.65(2022年冬号)より転載

Sponsored by フォルクスワーゲン・グループジャパン株式会社

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