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頑張らずにメタボ腹を解消できる!?
10の“とりあえず”


“とりあえず”
外に出よう

頑張り度・・・1


子供が泣いたり荷物が多かったりと、大変なことが多いけど、子供との外出をためらわず色々な場所へ出かけよう。たとえば、約30分のウォーキングで約500kcalを消費できる。また父親が子供と外出することで、育児に疲れた妻へ休息もあげられる。もちろん家族みんなで出かけて、一緒に新鮮な空気を思いきり吸い込めば、心も体もリフレッシュ。週末を子供たちと楽しんだ上に、月曜日からの仕事にも良い影響が期待できて一石二鳥。


“とりあえず”
階段を使ってみる

頑張り度・・・4


日常運動で消費カロリーが高いのが階段登りだ。自宅マンションや会社でついついエレベーターを使いたくなる自分と戦って、意識して階段を使ってみよう。脂肪は筋肉を付けることで燃焼する。すなわち、大腿筋を大いに使う階段登りの運動は、筋トレの基本というわけだ。さらに省エネや節電にも貢献できるというおまけ付き。目的階までの半分でもいい。毎日「今日は何段登った」など、ゲーム感覚でやると、意外と楽しめるものだ。


“とりあえず”
子供と遊ぼう

頑張り度・・・1


子供は体力の限界を知らない。一緒に遊んでいると、ついつい親が疲れて座り込んでしまうほどだ。それならば、せっかくのチャンスは逃さずに、もっと子供と遊べばいい。例えばまだ幼い子供の場合、一緒に踊るだけで楽しめる。腕立て伏せと“いないいないばあ”を組み合わせるのも効果的。
数えられるようになったら、我が子が数字を数えるのに合わせて腕立て伏せやスクワット、腹筋を披露し、我が子に父親のカッコいいところを見せつけよう!


“とりあえず”
自転車に乗ろう

頑張り度・・・2


1時間サイクリングをすると約700kcalを消費できる! また自転車は環境に優しい乗り物で、自らの運動だけでなく子供たちの将来の環境を守ることにもつながるのだ。もちろん朝・夕の通勤の足に自転車を使うのもいいし、子供を保育園に迎えにいく時も、近所なら自転車が便利。環境とエクササイズのどちらにも効果を発揮する自転車ライフを楽しみながらダイエットするパパは、子供から憧れのまなざしすら受けちゃうかもしれない。

© Vinicius Tupinamba/Ljupco Smokovski – Fotolia.com
Text >> FQ JAPAN編集部
※FQ JAPAN vol.19(2011年夏号)より転載
(2014.6.5up)
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