頑張らずにメタボ腹を解消できる!?
10の“とりあえず”
2014/06/05
メタボを気にして子供を海に連れていけないパパや今までダイエットというものが続かなかったパパへ。とりあえず何か1つやってみない? 必ず結果は付いてくるはず!
メタボを気にして子供を海に連れていけないパパや
今までダイエットというものが続かなかったパパへ。
とりあえず何か1つやってみない? 必ず結果は付いてくるはず!
“とりあえず”
15分早く起きてみる
頑張り度・・・2
いきなり1駅歩くなんてそんなことは難しいけど、ゴミを捨てに行ったついでにちょっと遠回りして戻ったり、自宅から駅までのルートをいつもより遠回りして近所の緑を眺めて歩けば、ヒーリング効果も得られ、日頃の疲れも癒される。やはり人間の基本動作であるウォーキングが、一番始めやすい運動なので、どれだけそれを日常の中で採り入れられる(増やせる)かが決め手だ。
老後、子供たちに迷惑をかけないように、今から足腰を鍛えて筋肉貯金しておこう。
“とりあえず”
自宅で筋トレ
頑張り度・・・4
ジムに行って体を動かすのが手っ取り早いのはわかってる。だけど妻と我が子が待つ家に、ジムの時間を削ってでも早く帰りたい。もちろん家族で過ごす時間はとても有意義だけど、実際の運動不足は否めない……。
しかし心配は無用! 脂肪を燃焼させる方法は、ジム通い以外にもある。オススメなのが自宅でできるお手頃エクササイズだ。スクワット、腕立て伏せ、腹筋などを各30〜50回やるだけ。1日10分の積み重ねは、週1でジムに通うより効果大だ。
“とりあえず”
腹八分目を覚える
頑張り度・・・3
子供が生まれると、ゆっくり食事を取る時間をなくしがちなので、簡単に済ませてしまうことが多い。せっかくだから、今までの食生活をプラスへ変えるチャンスだと思おう。大切なのは食事の栄養バランスに気を配ること(野菜は多めに!)。
また、腹八分目も心がけよう。「もうちょっと食べたいな」と思っても、ちょっとのガマンがポイント。そのうち胃が小さくなってくるので、食事の量は自然と減るようになる。外食時などは、量を少なめに注文する勇気も必要だ。
“とりあえず”
飲み会の誘いを
断ってみる
頑張り度・・・5
いわゆる“付き合い”と呼ばれる社会人の飲み会。お酒がメタボの敵だとわかっていながらなかなか断れず、毎週飲んでいる人も多いだろう。そんなときは「スミマセン、部長。今日は私が息子をお風呂に入れる当番なので、お先にお失礼いたします」と言って、断ってみよう。大丈夫、みんなわかってくれる。頻繁には誘われなくなってしまうかもしれないが、我が子との時間が増えて、メタボも解消されると思えば、乗り越えられる壁だ。
“とりあえず”
子供のおもちゃを
片付ける
頑張り度・・・1
効果的で機能的なエクササイズは家の中にあり! 家事や育児は運動不足の解消につながる。生活の中で自然に行う運動こそ、何気なくできて長続きする、フィットネスの決定版だ。子供の大きなおもちゃを床から持ち上げる際は、腰を曲げず、スクワットの要領でやってみよう。これは生物理学に沿った動きなのだ。日常的に取り入れることで確実に運動になる。また腰を痛めないための予防にもつながるので、毎日を心がけてみては?
“とりあえず”
妻と2人になってみる
頑張り度・・・4
たまには子供を預けて、夫婦2人の時間を作ってみよう。映画や食事に誘うのも、もちろんステキだけど、スポーツなんてどうだろうか? 1人では始めにくかったスポーツも2人なら楽しめるはずだ。サイクリング、テニス、スカッシュなどで、普段の運動不足を解決するキッカケに。なかでもロック・クライミングはオススメ。フィットネス効果抜群だし、パートナーと協力しながら登ることで絆をさらに強くする。夫婦共通の趣味になれば継続してできて◎。