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トイレを制する者は子連れ旅を制す?FQ読者に聞いたお出かけエピソード

父子旅へのモチベーションが上がったところで、すでに「2人旅」「親子旅」を経験している先輩パパ・ママから、経験談を大募集してみた。子供と一緒の旅ならではの、“心が動いた瞬間”や“とほほ話”、旅のアイデアなど見てみよう。

Q1 親子の絆を感じた瞬間は?

●キャンピングカー旅行にて。みんなでご飯を作って食べたりと、共同作業を経験してから長男が「自分でやる!」と積極的に。家族それぞれが役割を感じた時に絆が生まれたのを感じました。(PN/のなかしょうたろう)

●旅先で一緒に色んな物を見て、体験をして、同じような感想を抱いた時。親子でシンパシーを感じました。(PN/さとるパパ)

●宿泊先の産後ケアサービスを利用、娘を預かってもらい、久しぶりにパパと2人きりの時間を。しかし「娘がそばにいない…」。夜泣きで寝むれない日々が続いていたけど、その泣き声も全く無いと寂しいものだ、と気付かされました。(PN/しーずー)

●初めて子供と実家に帰省。高速道路で約4時間ほど、途中のPAやSAで食事をとり、お土産を買い、あーじゃないこーじゃないと話し、子供の世話をしながらの道中。大変だったけど、普段仕事などで子供と接する機会が少ないので、家族の絆が深まった気がしました。(PN/フクロウ)

Q2 親子旅での失敗談は?

●旅先で新鮮なパイナップルを堪能。その夜、宿泊先で子供が続けて嘔吐。顔色は良く寝ているのでそのまま様子見。翌朝、病院で「食べ過ぎ」と診断されました。新鮮なパイナップルは消化が悪いそうで…。あの時のホテルマンには大変お世話になり、翌年お礼に行きました。(PN/ここまま)

●子供の服を多く準備してしまいました。現地で気に入ったものを買ったりもしたので、使わない服は荷物に……。服は最低限で良かったなと思います。(PN/YK)

●トイレトレーニングを終えた頃に渋滞にはまってしまい、簡易トイレやオムツなどを備えておくべきだなと感じました。(PN//hal)

●高速道路を使って帰省する際に、トイレ休憩のタイミングがうまく掴めず、子供がおしっこを漏らしそうになりました。もっと余裕を持って行動しなければと思いました。(PN/フクロウ)

Q3親子で挑戦したいことは?


プレパパ、ママ、お子さんをお持ちのファミリーを対象としたインターネット自社アンケート調査を元に作成。(2022年4月実施・回答数1469名)

調査報告
特別なアクティビティはなくてもOK。
大事なのは、子供と過ごす時間(と、トイレ)。
家族と父子の絆を深める瞬間を探しに行こう!

FQ JAPAN VOL.63(2022年夏号)より転載

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