カージャーナリストが語る! ニューノーマル時代に選ばれるファミリー向けSUVとは?
2021/06/16
様々な変化が求められる、いま。クルマも新たに「リビングの延長やパーソナルスペースとして使える居心地のよさ」「あらゆる情報とつながる機能」「いざという時も頼りになる」という3つの価値が重視され始めている。
ニューノーマル時代の
クルマ選び TOYOTA RAV4
世界的な大ヒットが続くSUVの中でも、日本の道に大きすぎないサイズと、ゆったりとした室内、タフな走行性能を備えた『TOYOTA RAV4』は、アクティブなファミリーに最適な1台。
後席のスペースは天井が高く、大人がくつろげるのはもちろん、チャイルドシートを装着したり、子供の着替えなどのお世話も気兼ねなくできる。
ゆったりと足を伸ばせる広さと、疲れにくさを追求したシートで後席も快適。
2.5ℓのハイブリッド車と2.0ℓのガソリン車があり、世界初のシステムを含む3タイプの4WDを設定。オフロードから雪道、市街地まで頼もしく快適に走ってくれる。「行きたい場所へどこでも行ける」という心の余裕が、毎日を笑顔にしてくれそうだ。
荒れた道などでも、ダイヤルで「NORMAL」「MUD&SAND」「ROCK&DIRT」を選択するだけで、最適な制御を駆使して頼もしく走ってくれる。
さらに24時間365日、事故や急病時のサポートにとどまらず、専任のオペレーターがレストランや駐車場、医療機関を探してくれたり、愛車の状況をスマホで確認できるコネクテッドサービスも。ハイブリッドなら停電時に家庭の電源として使用も可能だ。この大きな安心感こそが、ニューノーマル時代の必須項目かもしれない。
DATA
TOYOTA RAV4
¥2,743,000~4,029,000(税込)
サイズ:W4,600~4,610×D1,855~1,865×H1,685~1,690mm
乗車人数:5人
燃費:15.2km/L~21.4km/L(WLTCモード)
問/トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター
TEL:0800-700-7700
ADVISOR
まるも亜希子(AKIKO MARUMO)
カーライフ・ジャーナリスト。20年以上に及ぶ国内外の取材を通じ、数々のメディアでクルマ情報を発信。一児のママでもあり、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務める。
写真:松尾夏樹
文:まるも亜希子
FQ JAPAN VOL.58(2021年春号)より転載