高さを調節できて抱きおろしが楽! インテリアに馴染むシンプル可愛いベビーベッド
2021/01/23
赤ちゃんが1日を通して長く使うものだからベビーベッドはこだわりたい! と考えるパパママは多いだろう。創業96年の老舗子供用家具メーカー発「あったらうれしい」が満載のベビーベッドをチェックしてみよう。
創業96年の家具メーカー発
現代パパママ向けベビーベッド
出産準備で頭を悩ますことの1つが“赤ちゃんの寝場所”問題。ベビーベッドを置きたいけれど、おうちのスペースや生活スタイルに合うのか? 安全性や抱きおろしの負担は大丈夫か? そんな新米パパママの悩みに応えてくれるベビーベッドが発売されている。
2020年度ペアレンティングアワードを受賞した、大人のベッドとフラットにつけて添い寝ができるベビーベッド「そいねーるシリーズ」でも知られる老舗家具メーカー・大和屋の『キホン』だ。
『キホン』はその名の通り、ベビーベッドの基本モデル。2020年11月に改定された日本のベビーベッド安全基準(SG/PSC)はもちろんクリア。さらにパパママの「これで十分」を兼ね備えた“必要十分”なベビーベッドなのだ。
生活スタイルに合わせて
6段階の高さ調節
「必要十分」といえるポイントの1つが、計6段階もある高さ調節機能。スタンダードな高さから椅子や床に座ったときまで、パパママの生活スタイルに合わせて赤ちゃんの過ごす高さを変えることができるのだ。高さの調整は脚フレームや床板の取り付け位置を変えればOK。時間や体力を要さないのもうれしい。
さらにスライド開閉式の扉は抱きおろしがしやすく、身体への負担も軽減できそうだ。また、キャスター付きなのでベッド周辺も掃除しやすくなり、衛生的にも安心できる。
住環境に配慮した2サイズ展開
そして『キホン』だけでなく『キホンミニ』との2サイズ展開により、パパママの生活スペースにも合わせて選ぶことができる。よりコンパクトに設計された『キホンミニ』もスペックはもちろん『キホン』と同じ。現代の住環境では置けないと諦められがちなベビーベッドも省スペースで設置可能だ。
かさばるオムツストックやたくさんのお世話グッズも、ベッドの下を収納スペースとして活用できる。
シンプルなデザインとカラーもおしゃれでインテリアを邪魔せず、住環境に合わせやすい。オプションで購入できるおふとんセットならサイズもぴったりで見た目もすっきりだ。
環境や生活スタイルが変わっても、生まれたばかりの赤ちゃんを安全に安心してお世話してあげたい気持ちは昔も今も変わらない。出産準備にベビーベッドをどうするか悩んでいるパパママも、必要十分なベビーベッドをチェックしてみよう。
DATA
〈製品概要〉
・製品名:キホンベビーベッド
キホンミニベビーベッド(※ミニサイズ)
・参考価格:¥26,400(税込)、¥24,200(税込)※
・サイズ:約W132×D77×H80、93、105cm
約W102×D67×H80、93、105cm※
・本体重量:約14kg、約12kg ※
・対象年齢:新生児~24ヶ月以内
・カラー:ナチュラル、ホワイト
文:望月椏栖華