ひな人形を飾らず保管している人が約70%! コンパクトで出し入れがラクなひな人形が話題沸騰中
2020/02/13
女の子の健康と成長の願いを込めて、ひな人形を飾る桃の節句。大切な愛娘のためにお祝いはしたいけれど、住宅事情や経済事情などで豪華な段飾りは難しい……。そんなパパママにおすすめなのが、知育要素が入った新感覚のひな人形「hina-cube(ヒナキューブ)」だ。
毎年の出し入れにウンザリ!?
70%近くが飾らずじまい
ひな人形は元々、人間に降りかかる災いを草木や紙でで作った人形(ひとがた)に移して水に流すことで厄を祓い幸せを願う行事と、平安時代に貴族階級の女の子が紙の人形遊びをしていた「ひいな遊び」が合わさったものだといわれている。それが次第に豪華かつ部屋に飾るものとなり、ひな祭りとして女の子の幸せを祝う行事となっていったという。
幼少期には七段飾りや五段飾りのひな人形を毎年出していたというママもいるのではないだろうか。しかし、「一般社団法人日本人形協会」の調べでは、70%近くの未婚女性がひな人形を飾らずに保管しているという結果が明らかとなっている。
豪華な段飾りのひな人形は、広いスペースが必要で毎年の出し入れが大変なため、仕事や家事、育児に忙しい現代家庭には負担が大きいのかもしれない。
再販希望が後を絶たず
満を持して登場したひな人形
この飾れて遊べる「hina-cube(ヒナキューブ)」は、核家族形態が主流となった子育て世帯のライフスタイルに合わせて、コンパクトで知育要素も入った木製3D組み立てひな人形として誕生した。2013年に一度廃盤となったが、毎年再販希望が後を絶たず、満を持して2020年1月に再発売に至った。
おもちゃとして子供が身近に遊べるよう、ヨーロッパ安全基準CEを取得し、さらに日本の食品衛生法検査をクリアした塗料を使用しているから舐めても安全。付属の木箱は本棚に収納できるサイズだから、お片付けも楽々だ。出し入れの負担もなくストレスフリーなのも嬉しいポイントだ。
また、カラフルでお洒落なデザインが写真映えすること間違いなし。SNSにわが子とヒナキューブのかわいい写真を共有しても良さそうだ。令和初のひな祭りは“子供たちがいつでも遊べる雛人形”でお祝いしてみてはいかがだろうか。
DATA
商品名:hina-cube(ヒナキューブ)
価格:8,000 円(税抜き)
対象年齢:3歳~
スペック:積み木パーツ×30ピース、木箱×1、お片付けシート兼パターンブック
箱サイズ:高3.5×幅24.5×奥24.5cm
特典:メーカー直営サイトで購入すると、子供の名入れ彫刻サービスが受けられる。