トラベルシステム搭載！業界トップのチャイルドシートは一体何がスゴいのか？

2019/09/15

1906年にドイツで創業した老舗シートメーカーのDNAを受け継ぐ、最新安全基準R129に対応した高機能モデルが登場。ぐっすり眠った赤ちゃんを、起こすことなく移動が可能なトラベルシステムが採用されている。長時間の移動はもちろん、短い移動の際も簡単な乗り降りが実現した。

シート業界を牽引する
「ドイツ・クオリティ」の実力

レーシングカーやスポーツカー、それに航空機のシートなど、安全性と快適性の両立が求められるフィールドで確固たる地位を確立しているレカロ。「Zero.1」シリーズは、新生児から使える回転式シート2モデルをラインナップしている。

シリーズ共通の魅力は、最新安全基準R129をクリアした側面保護機能の搭載。また360度回転レバーは左右どちら側からでも簡単に操作できる。

「Zero.1 Select R129」は、メッシュ付きシートカバーや大型サンシェードを採用し、日本仕様にカスタマイズした日本専用モデル。

「Zero.1Elite R129」は、着脱可能なキャリアをチャイルドシートやベビーカーとドッキングさせてトラベルシステムとして利用可能だ。

高い安全性と高機能、それに工業大国ドイツ生まれらしく、品質も群を抜く。本物を知るファミリーに相応しい最上級の回転式シートだ。

今回は、そんな『Zero.1 Elite R129』を、パパママに試してもらった。

FQ読者が実際に使ってみた！

パパ：伊賀衛門、ママ：みっかー、ベビー：みっきー(0歳1か月)、ベビー：はーちゃん(2歳0か月）

Before：これまでの悩み

1.赤ちゃんが起きる！
ママ：赤ちゃんが寝ているとき、抱き上げると起こしてしまいます。なので、赤ちゃんの機嫌によって、飲食店にベビーカーで入店できるかどうか左右されます。

2.安全性に不安
パパ：安全基準が変更されてから、さらに“安全性”に関してシビアに考えるようになりました。運転時にはどうしても赤ちゃんの様子が気になってしまいます。

そこで今回、「レカロ」のことを知って、モニターに応募しました。

After：ココが変わった！
メリット①
ぐっすり眠ったまま移動ができる！
ママ：着脱可能なベビーキャリアが付いており、これに赤ちゃんを乗せることで、室内や車、ベビーカー等への移動がスムーズに行えます。

移動するときも赤ちゃんを抱き上げずに済むので、寝ていても起こすことがありません。お出かけ中はずっと機嫌が良く、帰りはよほど居心地が良かったのか、長時間熟睡していました。

メリット②
大切なわが子に最上級の安全を！
パパ：工業大国ドイツのシートメーカーらしい最新の安全基準をクリアしており、高い安全性を誇っています。側面衝突に対応できる機能（ASP）が、横からの衝撃をいち早く受け止めベビーを守ってくれます。日本のチャイルドシート以上の安全機能があり、大切な赤ちゃんを座らせていても安心です。また、集中インジケータのおかげで固定を一目で確認できるのもスムーズで助かります！

ママ：ベビーカーは対面式で高さもあるため、親子の目線が近く、安心して移動ができますね。

パパ：初めてトラベルシステム^※を使用しました。自宅でベビーキャリアに赤ちゃんを乗せ、そのまま移動してチャイルドシートやベビーカーに取り付けできるので、買い物や旅行、急な状況の変化にも対応できるため重宝します。

また、赤ちゃんが寝ている時に抱き上げて起こすことがないので、お出かけ中はずっと機嫌が良く、見ていて心地いいです。

ママ：現在使用している他メーカーと比べてシートのベルト調整が楽で、日々の成長の変化にも対応しやすいです。

また、チャイルドシートは左右どちら側からも操作できる360度回転シートなので、乗せ降ろしが本当にラク！　赤ちゃんの機嫌を損ねないことに一役買っています。

DATA

RECARO
「ゼロワン エリート R129」
￥80,000（税抜）
使用期間：新生児～4才頃（ベビーキャリアは1歳頃まで使用可）
サイズ：H66.5×W44×D69.5cm
カラー：全1色（パフォーマンスブラック）
重量：約19kg（ベビーキャリア単体3.4kg）

※ベビーカーは別売りです。
※ベビーカーへのドッキングには、専用アダプタセット（別売）が必要です。

問い合わせ

アルツァーナジャパン
TEL：0120-356-434

Photo » DANNY DANKS(ARROW PHOTO GRAPHY)
Text » REGGY KAWASHIMA

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