パパの特権! 子育て中に感じる「父親ならではの幸せ」って?
2018/10/12
「父親は面倒くさい……」なんて肩を落としているのであれば、考え直してほしい。父親になると同時に、今まででは考えられなかったような特権を手にすることになるのだ。
育児と仕事の両立は大変……
でもパパならではの特権も!
汚れたオムツや泣き叫ぶ子供を前にして、「父親は面倒くさい……」なんて肩を落としている父親はいないだろうか。父親業はなにも辛いことだけではない。
父親になると同時に、今まででは考えられなかったような特権を手にすることになるのだ。
朝に聞こえる子供の声
目覚まし時計はもういらない?
もうベッドの脇に置かれたタイマー付きラジオから流れる、気の滅入るニュースで起きなくてもいい。もうあなたはパパなのだから、子供用ベッドから聞こえてくる、息子または娘が、朝ごはんを欲しがって泣く声で目覚めることができるのだ。
「わかったよ、夜明けもまだだっていうのに……」とうんざりする事なかれ。どうか気付いてほしい。人生でこんなに幸せなことはないのだ。ちなみにアメリカの調査によると、新生児の親は子供が生まれた年に年間400〜750時間分の睡眠時間を失うといわれているが、ものは考えようだ。目覚まし時計が不要になる事で、電池代が節約できているんだと思い込もう!
自分の子供時代を
もう一度体験できる?
『スター・ウォーズ』のフィギュアや鉄道模型、スロットカーで遊べる時代は永遠に過ぎ去ったと思いきや、子供の誕生で復活し、再びおもちゃ屋で何時間も過ごす正当な口実ができる。
なになに? あなたの家に生まれたのは女の子? ……大丈夫。この先数年は、女の子だって男の子用のおもちゃを欲しがったり、庭でサッカーボールを蹴りたがるはずだ。
子供からの
プレゼントに感激
大人になると、誕生日にプレゼントをもらう機会は減ってくる。しかし、切ない思いをしているパパに救世主が現れる。
それはズバリ、あなたの愛する子供。実際にお金を払うのは妻かもしれないが、贈り物には変わりないし、自分が子供の頃に両親からもらったプレゼントとはひと味違う喜びが感じられるはずだ。
大人でも発見がたくさん!
楽しい子連れ休暇
休みといえば近所の潮だまりで遊んだり、浜辺を散歩したりといった健康的な遊びをしていた少年時代が誰にでもあったはずだ。父親になった今こそ、子供の頃に行ったオートキャンプ場や海辺の休暇村を、パートナーと子供を連れて再び訪れてみよう。
「大人には物足りないのでは?」と思いきや、大はしゃぎする子供につられて大興奮している自分に気付くことだろう。
FQ JAPAN VOL.5より転載