靴下選びで思考力をつける「知育ソックス」って?
2018/03/23
身体だけでなく、子供の"頭"と"心"を養う知育グッズ。巷では様々な商品が出回っているが、子供の「楽しい」と「考える」を引き出す画期的な新アイテムが登場した。毎日の何気ない"あの行動"に取り入れることで、子供の思考力がアップする知育グッズとは?
世に溢れかえる「知育グッズ」
結局どれを使うべき?
子育ての一環として耳にすることの多い「知育」。最近では知育玩具やアプリが量産されており、結局何をやらせたら良いかわからなくなってしまうことも多いだろう。
知育には様々な種類があるが、子供が興味を持ちそうな見た目のものや、普段の生活にも気軽に取り入れられる方法を選ぶことがポイントだ。
今回は、この2つの条件を満たした知育グッズを、1アイテムに絞って紹介。 これで迷うことなく、今日から知育を取り入れよう!
老舗メーカーが開発!
「知育ソックス」に注目
これまで「受験生用靴下」などユニークな商品を開発してきた靴下の老舗メーカー、福助株式会社が新たに発表したのが、ベビー・キッズ向けの「知育ソックス」だ。
「知育ソックス」とは、生後6ヶ月頃~小学校入学前の未就学児の乳幼児を対象としたベビー・キッズ用ソックスで、左右の靴下に違う柄が描かれている。例えば、左足は「かえる」右足は「おたまじゃくし」のように、動物の親子を組み合わせるなど、それぞれの関係性を見極めながらペアにして履く必要がある。
“靴下を履く”という何気ない行動の中に「これはなんの柄だろう?」と考えるステップを与えることで、子供の思考力を養うのが狙いだ。
「知育ソックス」
ベビーソックスは『かたち』と『くみあわせ』、キッズソックスは『かず』と『ことば』の計4シリーズを展開。
「知育ソックス」を企画したのは、同社に所属する現役ママ。「靴下を履いたり、脱いだりすることを楽しいものにして、子供たちの生活を豊かにしたい」という想いから、この商品が誕生したという。
また、パッケージにも知育の要素が取り入れられており、ぬり絵遊びや書き順の勉強ができる仕様になっている。
「知育ソックス」のパッケージ(特許出願中)。
「知育ソックス」は、福助オンラインストアや福助アウトレット、全国の量販店で随時販売開始予定だ。