「7つの習慣」ボードゲーム 親子で学ぶ行動と選択!
2018/02/15
「7つの習慣」をご存じだろうか。1996年に発行されてから世界3000万部、日本国内で200万部のベストセラーとなっているビジネス書籍だ。この「7つの習慣」の要素を取り入れ、子供も遊べるよう制作されたボードゲームが登場。ゲームを通して親子ともに得られるものとは?
「子どもにもこのゲームを体験させたい」
子供はオンラインゲームに夢中。ふれ合う時間が少ないからこそ、親子で楽しみたいけれど、何がいいのか……と思案しているパパもいるのでは。
「7つの秘宝~7つの習慣ボードゲーム~(仮)」は、New York Times ベストセラーチャートに260週連続掲載され、全米トップ企業の80%が企業研修として導入している書籍「7つの習慣」の要素を取り入れたボードゲームだ。
「7つの習慣」とは以下で構成されている。
第1の習慣「主体的である」
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
第3の習慣「最優先事項を優先する」
第4の習慣「Win-Winを考える」
第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
第6の習慣「シナジーを創り出す」
第7の習慣「刃を研ぐ」
2015年「7つの習慣ゲーム・プロジェクトチーム」が「7つの習慣ボードゲーム〜成功の鍵〜」の支援を募るクラウドファンディングを実施。開始90分という早さで目標を達成し、ボードゲームでは史上最高支援金額を獲得した。
日本全国で10,000人を越える経営者やビジネスマンがプレイし、好評を得たが、ビジネスマン向けの設計で子供が遊ぶには難しかった。
“子供に体験させたい”という父親であるビジネスマンたちの声から「7つの秘宝~7つの習慣ボードゲーム~(仮)」 が誕生し、クラウドファンディングを現在実施中。目標金額1,000,000円を大きく上回り、7,738,600円が集まっている。(2018/2/14現在)
子供が大好きな冒険RPG
1つの行動や選択でゴールが変わる
新作のボードゲームはロールプレイングタイプ。遊びながら様々な「体験」をする。いつどんな行動をするか、どの選択をするかでゴールできるかどうかが変わってくる。
プレイヤー間での“Win-Win”が形成されないとゴールできない設計になっているところや、プレイする人によって毎回ゲーム展開が変わるなど、普通のボードゲームとは違う特徴がある。ゲーム中の行動や選択を振り返り、どの選択が良かったのか、何が自分に足りていなかったのかなど、気づきを得ることができるのが面白い。
テレビゲームやオンラインゲームも楽しい。しかし、このボードゲームでは子供がどんな行動や選択を取るのかで意外な一面が見えるかもしれない。親自身もゲームを通して、己を知るかも!? 親子で楽しみたい。
【ゲーム概要】
タイトル:「7つの秘宝~7つの習慣ボードゲーム~(仮)」
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:50~70分
対象年齢:10歳以上
※本ゲームはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社から正式なライセンスを受け、株式会社いないいないばぁが企画、製作、販売し、フランクリン・コヴィー・ジャパンが監修。
問い合わせ
株式会社マクアケ
HP:【日本初】『7つの習慣』がRPGに!世界3000万部のベストセラーを冒険しよう!