娘の髪をキレイにむすぶコツ! ユージさんも実践
2017/07/21
男性にはちょっと苦手なことだけど、娘がいるとやる機会が多いのが「髪の毛を結ぶこと」。そこでパパと娘のためのパパ家事スクールを主催する杉山ジョージパパにアドバイスをもらった。
娘の髪の毛むすびがキレイに仕上がる3つのコツ
■慣れない人が一回でまとめようとするとうまくいかないので上半分、下半分と二回に分けてまとめる。
■髪の毛は束で引っ張る分には痛くないので大胆に扱うこと。
■しっかり結んだ後に頭のてっぺんの辺りを少し崩すといい感じになる。
娘の「髪の毛結んで!」に応えられるパパになろう!
ママたちは小さい頃から自分の髪を結んできたわけで慣れたものですが、パパにしてみればハードルが高いこと。しかも、それをちゃんと学ぶ機会もない。
現在、中2と年長さん、2人の娘を育ててきた中で「娘を持つパパだからこそ覚えないといけないことがある」ということを感じてきました。要するに男性にはちょっと苦手なことだけど、娘がいるとやる機会が多いことです。その1つが「髪の毛を結ぶこと」。
そんなわけで、政府が「2020年までに女性の管理職を3割に」というなら「主夫も3割に」という野望を掲げて活動する専業兼業主夫の団体「秘密結社 主夫の友」広報の、私、杉山ジョージが、6月にそんなパパと娘のためのイベントを企画してみました。
「ショップジャパン presents 娘のためのパパ家事スクール」
金曜日の夜、ショップジャパンのオフィスで開かれたこのスクールには、およそ20人の娘を持つパパ。そしてやはり2人の娘がいるタレントのユージさんがゲスト参加しました。
髪の結び方を教えてくれたのは、これまた娘を持つパパでもある美容師「ラフォンテ」の立石祐二さん。
「横から見て、アゴの先から耳の上を結ぶ直線の延長線上にあたるところが、ゴールデンポイントです。」
仕事では絶対に聞いたことがない言葉の登場に会場のパパたちも思わず前のめり。テーブルに並んだマネキンを使ってチャレンジしていきます。
髪むすびは、娘と笑顔で楽しい時間を過ごすためのツール
(冒頭でも解説しましたが)立石さんによると…
■慣れない人が一回でまとめようとするとうまくいかないので上半分、下半分と二回に分けてまとめる。
■髪の毛は束で引っ張る分には痛くないので大胆に扱うこと。
■しっかり結んだ後に頭のてっぺんの辺りを少し崩すといい感じになる。
次々と飛び出すわかりやすいアドバイスを聞きながら頑張るパパたち。きっともうマネキンが愛娘に見えていたことでしょう。
一方、ユージさんは持ち前の器用さを発揮して誰よりもスムーズにまとめていきます。さすが。
最後に、立石さんから一言。
「一番大事なのは笑顔。一生懸命やりすぎると娘にしてみたらちょっと怖いし、あんまりいい思い出にならない。娘と笑顔で楽しい時間を過ごすためのツールの1つだと思って楽しんでください!」
これには真剣過ぎる表情でマネキンと向き合っていたパパもハッとしていました。
この日は、他にも家事のスペシャリストであるライオンのリビングケアマイスター、吉井和美さんによる「トイレ掃除講座」そしてショップジャパンで人気のコンパクトミシン「ヌエッタ」を使った「お裁縫講座」も行われ、娘と一緒に過ごす時間を増やすためにパパ家事スキルがアップしたことでしょう。
愛娘、かわいいですよね~。ずっと一緒にいたいですよね~。
しかし!当然いつかは・・・であれば、一緒にいる時間をできるだけ楽しく過ごしたい!
そのためならば、慣れないことにもチャレンジしてみましょう!
イベントの詳しい様子は「秘密結社 主夫の友」のHPかFacebookでどうぞ。
・秘密結社「主夫の友」-NPO法人ファザーリング・ジャパン非公認組織-
・秘密結社 主夫の友 – Facebook
Text » GEORGE SUGIYAMA