アメリカのベビーグッズ最新事情「チョーク」
2013/10/11
子供の健康に良いものを提供したいと思うのは、すべての親たちの願い。そこでここ数年、アメリカの消費者は、地元産の高品質でナチュラルな製品、特にオーガニック素材に目を向けるようになってきた。
オーガニック素材が話題!
子供の健康に良いものを提供したいと思うのは、すべての親たちの願い。そこでここ数年、アメリカの消費者は、地元産の高品質でナチュラルな製品、特にオーガニック素材に目を向けるようになってきた。割高感はあるものの、マーケットにはベビーフードから寝具までさまざまな製品が揃う。特に驚きなのが、“食べられるチョーク”。野菜や果物などすべて食品で作られているため、食べながらお絵かき……なんて事もOK!?今年の「Cribsie Awards※」賞の新作部門にノミネートされたオーガニックの食べられるチョーク。有害物質の鉛や小麦粉、砂糖、保存料も一切なしの完全ビーガン(絶対菜食主義)。原料は、自然のフルーツ酸や内服できるベントナイト粘土など、すべてオーガニック。■
(この文章は2012年9月発売「FQ JAPAN」vol.24で掲載された内容です。)