ベビーがついつい眠ってしまう 10の儀式
2014/08/07
普段子どもとの時間が作りにくい父親にとっては、寝かしつけこそ大切なスキンシップの場だ。楽しみながら、子供にあった儀式を見つけよう。
普段、子供との時間が作りにくい父親にとっては、寝かしつけこそ大切なスキンシップの場だ。楽しみながら、子供にあった儀式を見つけよう。
生後6ヶ月のうちの子は、まだ言葉もわからないはずなのに、絵本を読んであげるとコロッと寝ます。僕は本を読むのが好きなので、最初は「理解してなくてもいいや」の気持ちで、寝る前に毎晩読み聞かせていたんですよ。そしたらこれを習慣にして2週間もしないうちに、自動的に眠るようになってしまいました。多分「パパが絵本を読む」という状況が、「寝る雰囲気」という認識をするようになったんですかね。今では絵本を取り出した途端に目をつぶっちゃいますよ(笑)。
まさひこ(31歳・2児の父)
スクワットのゆっくりとした上下の動きが赤ちゃんの眠りを誘うと聞いて、抱っこしてスクワットをしています。確かに眠ってくれますし、「寝かせよう、眠ってくれ」という気持ちではなく、もはや筋トレに付き合ってもらっている気分ですよ。本当に一石二鳥ですね。早く眠ってくれたり妻が寝かしつけてくれていた日には逆に物足りなく感じたりします(笑)。
筋トレマニア(33歳・2児の父)
抱っこして寝かしつける時も、横で一緒に寝てあげる時も、8ヶ月の息子の呼吸のタイミングに合わせて自分も呼吸してやります。うちの子はこれで一発ですね。コツとしては、ゆっくりと呼吸を合わせるのがいいみたいですね。不思議ですが安心するんでしょうか。こうして親子で呼吸を合わせていると、息子はもちろん、親である自分もリラックスしていくのがよくわかります。ただ難点は、3日にいっぺんは、息子よりも自分が先に寝てしまうことです(笑)
ピノキオ(30歳・1児の父)
寝かしつけグッズで心音がするぬいぐるみを見つけて、効果が科学的にも実証されているということだったので、それならと試しに息子をぎゅっと抱きしめてひたすら自分の心臓の音を聞かせたら、寝ました。音系で何か良い寝かしつけ方法を見つけようと、ビニール袋をガサガサやる音やラジオのザーッという砂嵐などいろいろ試したのですが、これが一番良かったです。道具いらずなのも嬉しいですよ。
キムラ(32歳・1児の父)
妻が寝かしつけの方法を聞いてきたらしく、僕が寝転がって本を読んでいたら「ちょっと寝かせといて」と僕のお腹の上に1ヶ月の息子をうつぶせで乗せてきたんです。ちょうどラッコの親子みたいな感じです。そうしたら、乗せているだけで特に何をするでもなく、すぐに寝てくれて驚きました。今ではお腹の上に息子を乗せたまま静かに本を読むのが僕の日課です。そのまましばらく寝かせておいて、本を持つ腕が疲れた頃にそっとベッドに運んで寝かせます。
マッチ棒(33歳・1児の父)