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子育て家庭に本当に必要な「減災」とは? FQ読者が実践してみた!

地震や豪雨など、さまざまな自然災害が身近で起きている昨今。万が一に備えた対策は重要だが、「具体的に何をすればよいかわからない」というパパママも多いのでは? そこで今回は「減災BOOK」をもとに、FQ読者が実践した内容を紹介しよう。

<目次>
1. 自然災害への備え“何もしていない”が約4割!
2. 子育て家庭の「減災3箇条」
3. FQ読者が「減災アイデア」を実践してみた!
4. 一家に一冊欲しい! 「減災BOOK」申込みフォーム

 

自然災害への備え
“何もしていない”が約4割!

いつ何が起こるかわからない自然災害。毎日仕事や家事、育児に忙しい子育て家庭においては、万一の災害への対策は「もう少し落ち着いたら」とつい後回しになってしまいがちだ。

実際、災害への備えに関するアンケート結果によると、約4割の家庭が「備えをしていない」と回答している。準備の必要性は感じているものの、何をすれば良いかわからず先延ばしにしているパパママが多いようだ。

※出典:【東日本大震災発生から10年】
「災害への備えに関するアンケート」結果(2020年損害保険ジャパン株式会社)をもとにセキスイハイムが作成。

災害への備えって、具体的にどうすれば良いの? という声に応えて、ハウスメーカーのセキスイハイムでは子育て家庭向けに「減災BOOK」を無料配布している。

減災とは、災害発生時に「被害をできるだけ抑えるための備え」のこと。災害や災害による被害は生じるもの、という考えを前提に日頃から対策しておくことで、いざという時に家族を守る行動を取るための“心の余裕”も生まれる。

 

子育て家庭の災害への備えはどうする?「減災3箇条」

減災BOOKの監修を務め、子育て家庭の防災に詳しいNPO法人ママプラグ理事・アクティブ防災事業代表の冨川万美さんが考える子育て家庭の減災のポイントは大きく3つある。

①まずは命を守る
いつ、どんな状況で起こるかわからない災害では、とっさの判断が命の分岐点になる可能性も。キケンを回避するための知識を得ておこう。

②普段に近い生活を守る
災害発生後、すぐに日常生活が戻らない可能性が大きい。親子の「身体と心の元気」を守るためには、できるだけ普段に近い生活環境を整えよう。

③オーダーメイドで備える
防災セットがあってもいざという時に使えない、使い方がわからないモノでは意味がない。日常の延長でできる“わが家流の備え”を考えよう。

さらに詳しい内容は、「減災BOOK」の中で紹介されている。家族で読んで話し合い、実践できる内容になっているので、一家に一冊をおすすめしたい。

 

FQ読者が
減災アイデアを実践してみた!

今回この「減災BOOK」をもとにした子育て家庭の減災アイデアを、FQ読者でインフルエンサーの黒やぎさん(@kuroyagi__san)が実践してくれた。黒やぎさんは、3歳と2歳の姉妹を育てるママだ。

「減災の大切さがわかり、改めて考えるきっかけに」

黒やぎさん:正直、自然災害が起きた時にどうすれば良いのか全然準備していなかったし、そもそも「減災」って言葉がわかっていませんでした。「もし災害が起きた時は、防災バッグがあればなんとかいけるんじゃない?」って楽観的に考えてて

最近は地震だけじゃなくて大雨や洪水も多いからこそ改めて見直さないとな……でもめんどくさいな……と思っていたんです。


減災BOOKが届き、お子さんと一緒に手に取っている黒やぎさん。

もし災害が起きてしまった時に被害をできるだけ抑えるための「減災」。この本を読みながら、私たち家族に必要な物はなんだろう? と改めて考えさせられました。

とてもわかりやすくまとめられていたので「あれ? 意外と自分たちでも取り組めそうだぞ」って思えたんです。

防災バッグを見直すことに!

黒やぎさん:元々防災バッグは持っていたのですが、減災BOOKを読みながら「この防災バッグ、私たち家族に必要な物が全然足りてない!」と驚いたので、子供たちにも手伝ってもらい防災バッグを見直すことに。


3歳&2歳のお子さんと一緒に、早速準備スタート!


減災BOOKを参考に、普段使い慣れているものを中心に必要なものを揃えていきます。


娘さんたちもしっかり手伝ってくれています!


新しい防災バッグが完成!

<総評>減災BOOKを読んだ感想
黒やぎさん:正直、我が家は減災に関する知識があんまりなくて。私やパパが学生の頃に覚えてた知識しかなかったんです。だからこそ、もし災害がおきた時「家族」でどう危険を回避していくかを改めて考えさせられました。子供たちと一緒に防災バッグの見直しができてよかったです!
でも実際に災害が発生した時、どのように対応すれば良いのかという点に関しては完璧とは程遠いと思いますので、やはり一度だけの見直しではなくて何度も見直すのはもちろん、普段の生活に取り入れながらちょっとずつ備えていきたいなと思います。

 

住宅パンフレットも参考になる!

黒やぎさん:減災BOOKと一緒に送られてくる住宅パンフレットも拝見したのですが、「え!? こんな装備があるんだ」「アフターサービスがめちゃくちゃ充実しているじゃん!」と驚きました。

これからマイホームを考える方は「快適な暮らし」だけでなく「災害に対する強さ」「これから先の未来もずっと快適に暮らせる家」も考えてハウスメーカーを選ぶのもポイントかもしれないですね。

 

お申し込み締切

2022年9月30日(金)23:59まで

【注意事項】
●申し込みフォーム送信後、自動で完了メールが届きます。メールが届かない場合は、設定をご確認ください。
●資料の発送は弊社ではなく、セキスイハイム(積水化学工業株式会社)からとなります。ご承知おきいただきお受け取りください。

「減災BOOK」申し込みフォーム

資料請求期間は終了しました。お申し込みありがとうございました。


Sponsored by 積水化学工業/セキスイハイム

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雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.72 | ¥550
2024/9/9発売

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