科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験しよう
2014/06/01
日本科学未来館にて、2014年6月13日(金)より、親子向けの新規コーナー「おや?っこ広場」が公開される。仲良し親子でも新たな一面を発見できるはず。我が子の意外な成長や人間性を見つけに行こう。
日本科学未来館にて、2014年6月13日(金)より、親子向けの新規コーナー「おや?っこ広場」が公開される。このコーナーは、ワークショップや体験型の展示を楽しみながら、科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験する無料のスペースで、3歳以上の子供とその保護者が対象だ。体を使って遊びながら「おや?」 と不思議に思うことを自ら発見するための仕掛けが用意されている。
体験型なので、仲良し親子でも新たな一面を発見できるはず。我が子の意外な成長や人間性を見つけに行こう。
<スペース構成>
【ごろごろのしば】人工芝の坂で、大きさや形、素材の違うボールや羽根などを転がしたり落としたりしながら、たくさんの「ハテナ」を発見。素材や形の違うボールを転がし、その違いを感じよう。
【かきかきのへや】ホワイトボードでできた壁や床に自由に絵が描けるエリア。ここでは専任のボランティアスタッフと一緒にワークショップや実験をしよう。オリジナルのツールを使って、ものづくりも楽しめる。
【コロンコロンのかべ】穴の空いた壁に棒を差し込み、ホースやコップなどの日用品を棒と棒の間にひっかけてコースを作り、ボールを転がす装置(マーブルマシン)を作ってみよう。どの道具を使えばコースにそって早く転がるだろう。正解はたくさんある。自由に試行錯誤ができる場所だ。
【おや? 親サロン】保護者が離れたところから子供を見守るエリア。数ヶ所に設置されたカメラを遠隔操作することで、工作に熱中する子どもの表情など普段は見られない姿を覗いてみよう。監修者の塩瀬隆之氏の”子どものハテナの視点を育てる”考え方も紹介されている。