わが子の健やかな成長をサポートする! 正しい姿勢で座れるベビーチェアが進化して登場
2021/12/18
わが子がすくすく育ってくれるように、食事や運動などいろいろと配慮することはあるだろう。健やかな成長には正しい姿勢つくりも欠かせない。今回は、自然と正しい姿勢をつくれると話題のベビーチェアを紹介していこう。
わが子の健康を守る
正しい姿勢つくり
人生100年時代の到来とともに健康へ対する関心は非常に高まっている。健康的な食習慣や適度な運動など心がけるべきことは多いが、正しい姿勢を維持することは重要なことの一つだろう。姿勢が悪いと肩こりや腰痛、視力の低下の原因になることもある。
また、近年はスマートフォンで子供たちに動画やアニメを見せたりするパパやママも多いと思うが、これも姿勢を崩す原因に。子供の健康的な成長のためにも早くからの正しい姿勢作りが必要と言えるだろう。
そんななか、大和屋が手掛ける座りながら正しい姿勢作りをサポートしてくれるベビーチェア「すくすくチェアシリーズ」から待望の新作「すくすくローチェアⅡ」が登場した。
パパ・ママの声を取り入れて
さらに使いやすく進化
使用者の声をもとに進化を続けるベビーチェア「すくすくチェアシリーズ」から、座りやすさを考慮した波状シートの座面や工具不要で取り外しが可能な木製ガードなど機能はほぼそのままにローチェア化したのが「すくすくローチェア」だ。
低い高さのため身体ごと落下する心配もなく、親子の視線が並ぶので安心して食事を楽しむことができると2019年の発売以来ローテーブルで食事をする『床暮らし』がメインの家庭から支持を得ていた。
今回のリニューアルでは、別売りだったテーブルをチェア本体に標準搭載。これは、前モデルの購入者のうち約80%が合わせてテーブルを購入していたことからよりニーズに応えるべく「すくすくローチェアⅡ」として誕生した。
その特徴は大きく2つある。まずひとつは、成長に合わせた正しい姿勢がつくれる設計だ。
座板の奥行きは前後4段階、足置き板の高さは上下3段階に調整可能。背板と座板の角度は90°に設定されているので、子供の成長や体型に合わせて、自然と正しい姿勢を保つことができる。
座面から足を90°におろした際、足の裏全体がしっかりと着くように、幅広の足置き板を採用。体重を均一的に分散させて、無理なく正しい姿勢をつくることができる。
また、足置き板にサポートパーツを追加し、安定性の向上を実現。子供が足置き板の上に乗って強く踏み込んでもチェア本体の負担を軽減することができるため、さらに安心して使用が可能になった。
そしてもうひとつは、標準装備となったテーブルの利便性の向上。座板の奥行きがどのポジションでも使用できるように改良され、テーブルの固定方法には「カンタンロック」を採用。ノブを回すだけで固定と開錠を簡単に操作できる。
テーブルを使わないときはロックを解除して後ろに回したり、不要になれば完全に取り外すことも。対象年齢は乳幼児から5歳頃までとロングユース仕様なので、成長とともに長く愛用できるだろう。
カラーバリエーションは、どんなインテリアにも馴染むナチュラルをはじめ、落ち着いた印象のライトブラウン、ダークブラウンの3色。その他、セーフティチェアベルトやチェアクッションなどオプションも豊富にラインナップ。わが子に合わせてどんどん使いやすくカスタマイズできるのも嬉しい。
機能的なベビーチェアで
健やかな成長を見守ろう
正しい姿勢を大人になってから身に着けるのはなかなか大変なことだ。小さいころから正しい姿勢を身に着ける習慣をつくることは、子供の未来への贈り物ともいえるだろう。
『すくすくローチェアⅡ』は、正しい姿勢をサポートしてくれるだけでなく、子供が前を向いて食事をすることができるため食べこぼしも少なく、目線を合わせてパパやママも食事を楽しめるため家族団らんにも一役買ってくれる。わが子の健やかな成長のためにも、安心設計のベビーチェアを暮らしに取り入れてみてはいかがだろうか。
DATA
すくすくローチェアⅡ
参考価格:12,100円(税込)
サイズ:約幅48×奥行き49×高さ52 ㎝
本体重量:約6.5㎏
対象年齢:腰が据わった7 か月~5才頃(目安)
カラー:ナチュラル、ライトブラウン、ダークブラウン(3色)
座板の奥行き調整:4 段階(奥行きは17㎝から26㎝まで3㎝刻み)
足置き板の高さ調整:3 段階(最上段9.5㎝から3.5㎝まで3㎝刻み)