子供を守る「幼児用ヘルメット」の選び方は? 帽子感覚でかぶれるヘルメットが登場!
2020/10/26
子供を乗せる自転車と同じく大切なヘルメット。何を基準に選べばいいのか迷いがちな幼児用ヘルメットの選び方と、1歳から使えるおすすめアイテムを紹介しよう。
幼児用ヘルメット選びのポイントは?
幼児用ヘルメットを選ぶ際にこだわりたいポイントは3つ。安全性、快適性、ファッション性だ。
安全性
子供を守るためにここはチェック必須だ。安全性については国内メーカーのものであればSG規格をクリアしているものであることを必ず確認しよう。国外メーカーについても、国ごとの規格があるので調べることが大切だ。
快適性
子供に負担をかけない重さか、頭位へのフィット感はどうか、通気性は良いか、気にかけてあげたい。子供が着けるのを嫌がっておでかけ前にバタバタしないよう、安全性と同じくらい重視したい。
ファッション性
着けることでわが子もパパママも楽しくなるようなものを選びたい。長く使うものだからこそ、こだわりたいポイントだ。
お気に入りのヘルメットを着けて
ご機嫌におでかけしよう
これら3つをクリアしているのが、アイデスが販売している『キャッピー プチ(Cappy Petit)』だ。
カラーは、コーラルピンク、ベイビーデニム、オフホワイトの3種類。少しくすんだパステル調の色合いが可愛くかつクールで、服装にも合わせやすい。
2020年度グッドデザイン賞を受賞したこのヘルメットは、SG規格をクリアしており安全性バッチリ。顎バックルにはパッドが付いていて、うっかり皮膚をはさむ心配もない。また、後頭部の出っ張りが無い形状なので、チャイルドシートの背もたれにぶつかりにくく、子供が座りやすいデザインになっている。
重量はなんと、りんご1個ぶんよりも軽い220g! 首への負担も気にならず、サイズは頭位44~50cmと幅広く対応。面ファスナーで細かな調整も可能だから、1歳~4歳頃まで長く使用できるのも嬉しい。
また、また、通気性については、内側に空気の通り道を備えた「AIR STREAM設計」を採用し、快適なかぶり心地を実現している。
ころんとしたデザインもキュートで、ヘルメットというより帽子感覚でかぶることができる。
つけ心地快適で子供がご機嫌になれるヘルメットを選んで、この秋は親子でたくさんお出かけしよう。
DATA