ドイツの名門「レカロ」の魅力に迫る! 随一の機能性と折りたたみ機能とは
2020/03/23
超コンパクト&簡単ハンディ設計のベビーカーは、クルマ好きのパパなら説明不要な「レカロ」製。機能性と折りたたみ機能が傑出している。気になる使い心地をFQ読者ファミリーがレポート!
超コンパクト&簡単ハンディ設計
レーシングカーやスポーツカー、それに航空機のシートなど、安全性と快適性の両立が求められるフィールドで確固たる地位を確立している「レカロ」は、クルマ好きのパパには説明不要なドイツの名門カーシートメーカーだ。そんなレカロの『イージーライフ』はコンパクトでスタイリッシュな前面式ベビーカー。
工業大国ドイツ生まれだから機能面は万全。足回りにサスペンションと小径ながらも全輪ダブルタイヤを装備することで、軽快な操作性と優れた安定性を実現。シートやキャノピーにも独自の工夫を凝らしてベビーの快適性を確保している。
小径ホイールは一般的に、操作性には優れるが安定性は悪い。そこで「レカロ」は全輪小径ダブルホイール化を選択。操作性と安定性を両立している。
通気性に優れるエアメッシュと肌ざわりの良いスムースシートを組み合わせた2トーンシートが快適な座り心地を提供する。
前面に張り出す大型キャノピーがベビーを夏の日射しから守る。天井部分には開閉式の窓を装備しており、ベビーの様子を見ることができる。
名門メーカーらしいこだわりは折りたたみ機能にも表れている。ロック解除レバーをスライドさせて、ハンドルをひねるだけのワンタッチ操作で開閉できる便利な仕様になっているのだ。また、たためば極めてコンパクトになるから、クルマのトランクにも簡単に入れられる。
ワンタッチで開くことができる『イージーライフ』だが、驚くべきはそのサイズ。たたむと高さはわずか59cm。自立するから収納時にも便利だ。
スタイリッシュなエクステリアやリーズナブルな価格と相まって、大人気商品であるのも頷ける。レカロのチャイルドシートと共に、トラベルシステムとして使えば、その良さがより一層際立つことだろう。
ドイツの名門「レカロ」のベビーカーは
機能性と折りたたみ機能が傑出している#recaro #レカロ #easylife #イージーライフ pic.twitter.com/21Kd5wpOTf— 父親向け育児雑誌『FQ JAPAN』 (@FQJAPAN) March 18, 2020
新生児から使える
トラベルシステムを
FQ読者が実際に使ってみた!
パパ:ユウさん、お子さん:ヨウちゃん(0歳7ヶ月)
スタイリッシュなベビーカー、レカロ「Easylife」は、チャイルドシートからベビーキャリアを外し、そのままベビーカーに乗せられるため、赤ちゃんのご機嫌を損なうことなく外出できるトラベルシステム機能が備わっている点が大きなが魅力。さらにブルーやイエローなど7色ものバリエーションがあり、お気に入りのカラーで赤ちゃんとのお出かけできるのもポイントだ。
今回、特別にレカロ「Easylife」をFQ読者ファミリーに使用してもらい、実際の使い心地をレポートしてもらった!
メリット①
脱着可能なのでチャイルドシートを
嫌がる赤ちゃんも快適
まずベビーカーとチャイルドシートの連携型(トラベルシステム)は初めてで、珍しくもあり、とても魅力的でした。
我が家の場合、車の使用頻度が低いこともあり、チャイルドシートに乗せると嫌がることも多かったのですが、今回使用するにあたって室内で「ゼロワンエリート」に座らせて慣れさせておいたところ、車内で使用する際にぐずらずに済みました。シートが回転するので取り付け・外しがしやすく、子供への負担がかなり軽減。車内で寝てしまった場合に、起こすことなくシートを取り外して室内に運べるのもいいですね。
メリット②
ベビーカーは身長が高いパパでも使いやすい
ベビーカーを押す際に持ち手の高さがちょうどよく、全く苦になりませんでした。これなら低身長なママでも高すぎずで、ちょうどいいですね。また、適度な重量もあるのとタイヤが全輪小径ダブルホイールになっているので、段差、踏切なども安定してスムーズに進むことができました。
メリット③
赤ちゃんの空間が広く開放感がある
キャノピーが大きくて、閉塞感が少ないので散歩中の赤ちゃんも快適そうでした。
メリット④
折りたたむとコンパクトになり移動もラク
ベビーカーがコンパクトにたためて自立してくれるので、収納場所を取らないのもよかったです。また、持ち運びもラクで移動も簡単でした。
チャイルドシートをドッキング
新生児から使えるトラベルシステム
レカロのチャイルドシート『Zero.1 Elite R129』※と併用すればトラベルシステムとして利用できるのも大きな特徴。トラベルシステムとは、着脱可能なベビーキャリアをチャイルドシートやベビーカーとドッキングさせる仕組みのこと。ベビーが寝たままでもチャイルドシート⇔ベビーカーの移動が可能だ。
※Zero.1 Elite R129(別売り)¥80,000
Zero.1 Elite R129専用 Easylifeアダプタセット(別売り)¥5,000
※いずれも本体価格
アルツァーナジャパン(株)
セールス&マーケティング
マネージャー 呉本純一さん
コンパクトにたためてスタイリッシュ。さらに、リクライニングにも対応しています。B型の主要人気モデルのリクライニング角度は118~135度くらいのものが多い中、『イージーライフ』は100~142度と、調整が可能です。フルリクライニング時は、ベビーもゆったりと眠ることができます。
DATA
RECARO(レカロ)
Easylife(イージーライフ)
使用期間:6ヶ月~3歳(体重15kg)
重量:6.1kg
¥25,000(本体価格)
サイズ:W48×D80×H105cm(使用時)、W48×D26×H59cm(収納時)
カラー:ブラック、グラファイト、ライム、ピンク、ルビー、サファイア、サンシャイン
※ベビーキャリアは別売りのチャイルドシート「Zero.1 Elite R129」の付属パーツです。
※ベビーキャリアとのドッキングには、別売りのアダプタセットが必要です。
問い合わせ
アルツァーナジャパン
TEL:0120-356-434
Instagram:「#レカロイージーライフ」をチェックしよう!
Photo >> DANNY DANKS(ARROW PHOTOGRAPHY)
Text >> REIJIRO KAWASHIMA
FQ JAPAN VOL.54(2020年春号)より転載
Sponsored by アルツァーナジャパン株式会社