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教師と生徒が契約関係? 全米屈指の進学校が行う「ドルトンプラン教育」が予想外すぎる

「自由」と「協同」が2大原則のドルトンプラン教育。子供自身に学習の見通しを立てさせて課題をやり遂げていくのがこの教育の特徴だ。「子育てのヒント」が見つかる注目を集めるドルトンプラン教育を紹介!

「自由」と「協同」が重要!
ドルトン教育のキホンとは?

モンテッソーリに師事し、学校授業の効率化案を発想したヘレン・パーカースト。そして彼女がその案を小都市ドルトンの中等教育学校で実行したことから「ドルトン実験校プラン」と呼ばれるようになった。1919 年にニューヨークに創設された学校は現在「ドルトン・スクール」の名称で全米屈指の進学校として知られている。

「学校の真の使命は生徒を鋳型にはめることではなく、自分の考えをもてるよう自由な環境を整えてやり、学習するうえで生じる問題に立ち向かう力をつけてやることである」という理念のもと運営されている。



また、ドルトンプラン教育は「自由」と「協同」が2大原理。そして「ハウス」「アサインメント」「ラボラトリー」が教育実践の3つの柱だ。ハウスとはホームルームのこと。アサインメントは、どの課題をいつまでにやり遂げるかという生徒と教師の契約。ラボラトリーとは教科専門の教室のこと。

生徒が自分で自由に計画を立て、その計画通りにラボラトリーに出入りして、アサインメントを終わらせる。協同で課題に取り組むことも推奨される。ただし、幼児段階では「アサインメント」や「ラボラトリー」の要素はごくわずかで、「ハウス」と呼ばれるホームルームでの「遊び」が主な活動となる。

<ドルトンプラン教育のキーワード>

●2大原則は「自由」と「協同」
●「ハウス」が子供たちのホームベース
●「アサイメント」に従って個別に知識や技能を学ぶ
●「ラボラトリー」では異学年で専門的に学ぶ

ドルトン教育に詰まっている
「子育てのヒント」

子供自身に学習の見通しを立てさせ、いつまでにどれくらいやるか、どの教科から手をつけるかなどを子供自身に「自由」に決めさせること。また、ひとりでやる気がおきないときには親がいっしょに「協同」で取り組むことが重要だ。


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FQ JAPAN VOL.51より転載

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