パパ&ママ必見! 毎日の授乳がラクになる「液体ミルク」が遂に誕生!
2019/05/31
世界各国の育児シーンで既に一般的となっている乳児用液体ミルクが今春、日本でついに解禁となった。いつでもどこでも手軽に授乳できる利便性に富んだ液体ミルクの"凄さ"を徹底分析!
パパの授乳ハードルを下げた
液体ミルクのポテンシャルは?
子供が生まれて「親になった」と実感する瞬間はいつだろうか。約77%のママが「授乳」と答え、パパも35%が「授乳」、27.3%が「調乳」と回答した※1。いずれも乳児期にしかできない貴重なスキンシップであると多くのパパ・ママが実感している。
一方で、厚生労働省の調べによると、授乳で困ったことでは、「母乳が不足ぎみ」20.4%、「母乳が出ない」11.2%、 「外出の際に授乳できる場所がない」14.3%※2と、悩みや不安も抱いているのも現実。粉ミルクも「外出時の荷物が多くてかさばる」「調乳が大変」など、授乳ストレスが多いのも現状だ。
では世界の授乳スタイルはどうだろう。多くの国々には、母乳・粉ミルク・両者混合の他に、「液体ミルク」というもう1つ選択肢が当たり前のように含まれている。お湯に溶かしたりする手間がなく、哺乳瓶に移し替えてそのまま与えられるので、調乳の失敗はほぼゼロ。しかも長期保存ができる。育児先進国の北欧では利用者は多く、フィンランドでは粉ミルクと液体ミルクの販売量の割合は、液体ミルクが9割以上を占める。
そして、ついに日本でも昨年8月、法令が改正され、今春、江崎グリコから乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」が国内で初めて販売された。パパ・ママたちは、「これで眠気をこらえて夜中に調乳しなくてもいい」「ぐずっている赤ちゃんにさっとあげられる」「外出先でも気軽に授乳できる」と大絶賛! パパの授乳へのハードルを下げることへも大きく貢献するだろう。
※ 1 江崎グリコ調べ(2018年)
※2 厚生労働省「平成27年度乳幼児栄養調査」
液体ミルクって
どんなもの?
欧州では女性の社会進出等を背景に、液体ミルクは1970年代から普及。母乳の代替栄養として、スウェーデンでは約5割、フィンランドは9割を占める。欧州ではスーパーで手軽に購入でき、母乳量の少ない場合は病院でも推奨している。
特徴は、粉ミルクと同様の栄養成分、新生児からOK、お湯や水に溶かす・薄める必要なし、常温保存可能でそのまま授乳OK。何よりパパも手軽に授乳できることだ!
素朴な疑問 Q&A
Q. 常温で保存して大丈夫?
食品の成分規格等の基準が定められている食品衛生法では、乳児用液体ミルクの規格基準も省令に追加。厚生労働省の審議会に提出された微生物管理データでは、製造直後から保存期間を通じて微生物が「陰性」であることが確認されている。だから常温で保存しても大丈夫なのだ。
Q. 日本でも乳児用液体ミルクが解禁になったのはなぜ?
2016年の熊本地震でフィンランドの企業から無償提供された液体ミルクが被災地で重宝されたのが背景。災害によるストレスで母乳が出にくくなったり、粉ミルクを作ろうにも清潔なお湯の入手が困難になった多くのママたちから液体ミルクへの期待が寄せられ、解禁の弾みとなった。
Q. 液体ミルクはいつからあるの?
1970年代から女性の社会進出等を背景に、世界各国で普及。乳児用液体ミルクの衛生面での信頼性は高く、世界保健機関(WHO)と国連食料農業期間(FAO)では、感染リスクが高い乳幼児のために、災害時には粉ミルクよりも無菌状態の液体ミルクを推奨している。
Q. 加熱せずに飲ませて衛生的に大丈夫?
粉ミルクは、菌の不活化のために70℃以上のお湯で粉を溶かす必要があるが、液体ミルクは製造工程において無菌化されているので、加熱は不要。また、常温でも赤ちゃんの消化機能には問題はなし。
調乳準備はたった10秒!
赤ちゃんミルクと消毒した哺乳瓶を用意。
ストローのストッパー部分が隠れるよう挿し込み、手前に少し戻して、穴をふさぐ
ストローを曲げて、赤ちゃんミルクを哺乳瓶に注ぐ
哺乳瓶に乳首を付けて、あとは飲ませるだけ!
現役パパも大絶賛!
「気軽に授乳ができるので、液体ミルクを通して我が子との距離も一層縮まったと実感。何より外出時にすぐ使えるのが本当にありがたいです!(一柳パパ)」
「僕は10ヶ月の育休を取得。料理は得意ですが、授乳は、冷ます・温度調整・測り間違い等、ハラハラ。液体ミルクのおかげで今なら授乳にも自信あり!(居波パパ)」
「アイクレオ赤ちゃんミルク」の
ココがスゴイ!
母乳に近い栄養成分がしっかり
成分と原料にこだわり、目指したのは母乳。ミネラル含有量、ナトリウム含有量を調整し、母乳に含まれるガラクトオリゴ糖を配合。消費者庁の特別用途食品の許可基準に則して赤ちゃんに必要な栄養成分を含有!
※上限値、下限値は特別用途食品の表示許可基準(平成30年8月8日消費者庁次長通知)を出典としています(表示許可基準で上限が設定されていない鉄、α-リノレン酸は本グラフには記載していません)。
表示単位は/熱量(エネルギー):kcal/100mL、タンパク質、脂質、リノール酸、炭水化物:g/100kcal、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、銅、セレン:μg/100kcal、その他:mg/100kcal
世界で一番使われている
高いバリア性を持つ「紙パック」
海外の液体ミルクでは主流の紙パックを使用。6層からなる構造で、酸素透過を抑制。中身の成分変化を防止し美味しさをキープ。パパママの使いやすさも考慮し、軽くて、持ち歩きやすくて、捨てやすい!
「無菌パック製法」で
長期常温保存が可能に!
母乳をめざし、成分ひとつひとつと原料にこだわったミルクを「無菌パック製法」で無菌化された状態で充填されているので、常温で賞味期限6ヶ月の長期保存が可能。いざという時の備えにも常備しておくと安心!
安心して赤ちゃんに
与えられる「白さ」と「風味」
液体ミルクは長時間かけて加熱殺菌すると、ミルクの成分が焦げ、茶色がかる(写真右/レトルト加熱殺菌試作品)。「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、超高温短時間殺菌で余分な熱を加えずミルク本来の白さをそのままキープ!
<商品概要>
アイクレオ赤ちゃんミルク
¥200(税抜)
容量:125mℓ、賞味期限:6ヶ月
保存方法:常温を超えない温度で保存。
問い合わせ
グリコお客様センター
TEL:0120-964-369
(受付時間:平日9:00~18:30)
Photo >> NATSUKI MATSUO(OHKAWA NAOTO Photography.inc)
Text >> MIKAKO WAKIYA
Model >> INAMI family & ICHIRYU family
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