『ファンタビ』主演俳優が語る”育児と仕事”妻と一緒に脚本チェックも
2019/01/08
家族を第一に考えて仕事を選択するなど、素晴らしい子育てエリートぶりを発揮するエディ・レッドメイン。新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公開を記念して、彼の父親業についてインタビュー!
今最もアツい俳優!
エディ・レッドメインの活躍
イギリス人俳優のエディ・レッドメインは、2014年一般人のハンナ・バグショーと結婚。同年、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、その翌年に、『リリーのすべて』で再び同賞にノミネートされるという快挙を成し遂げた。また、そうした業績により、大英帝国勲章も授与された。
その後2児の父親となった彼は、オスカー俳優、大英帝国勲章保持者、そして、大人気シリーズ『ハリー・ポッター』魔法ワールドの新シリーズで、こちらもシリーズとなる『ファンタスティック・ビースト』の主役の座も獲得し、キャリアも実生活もすこぶる順調な人生を歩んでいる。そんなエディに新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』についてだけでなく、父親業についても聞いた。
逃れられない
運命に惹かれる
エディ演じるニュートは、魔法動物だけに興味を持つ生活を送っていたところ、前作では予期せぬ騒動に巻き込まれてしまう。本作ではそれが更に加速。黒い魔法使い、グリンデルバルドの策略を阻止するよう恩師ダンブルドアに依頼され、逃れようとしても逃れられない運命に立ち向かうことになる。本作に惹かれたのはまさにその点だという。
「前作でニュートはサンダーバードを連れていくだけのつもりでニューヨークにやって来たのに、気が付くと大騒動の中心にいた 。人生が一転し、グリンデルバルドの企てに衝突する。でも、結局、グリンデルバルドが逮捕されて終わった。だから、ニュートは一件落着したと思ったんだ。ところが、ロンドンに戻ると、グリンデルバルドが逃走したことが分かる。ニュートはひっそりと暮らしたいと思い、また、ティナの元へ戻りたいとも思っているのに、世界は危機に瀕しており、自分も無関係ではいられなくなる。グリンデルバルドの策略から解放されたと思っていたところに、恩師ダンブルドアがやってきて『残念だが、君にはそれに取り組んでもらわなくてはならない』と言われる。僕はそこに惹かれたんだ。