急用や病気で育児ができない……すぐにベビーシッターを依頼するには?
2018/10/25
「急に外出することになった」「体調不良で子供の世話ができない」そんな時に頼れるのがベビーシッター。実はいま、LINEで依頼してから即日、約15分でベビーシッターが到着するという画期的なサービスが話題になっている。
急病で子供の世話ができない……
そんな時、どうする?
パパ・ママの体調不良や緊急の事情で、慌てて子供の預け先を探した経験はないだろうか? 祖父母や親族など身近に頼める人がいない場合は、認可保育所の一時預かりや民間のベビーシッターサービスに問い合わせるケースも多いはず。
しかし、認可保育所では一時預かりの空きがない、即日預かりNGとなっているところもある。また、従来のベビーシッターは即日対応不可がほとんどで、初回利用時に入会金・年会費がかかるほか、シッターの交通費などの請求が一度に請求されるため、利用できるのは限られた家庭だけだ。このような事情を考えると、緊急時に備えて日頃から預け先を見つけておくことが好ましいだろう。
そこでオススメしたいのが、『ここはぐnow』だ。
『ここはぐnow』って
どんなサービス?
2017年からサービスを開始したベビーシッターサービス『ここはぐnow』は、アメリカ発祥のオンラインサービスシステム「UBER」を取り入れることで、今までネックとなっていた問題を解消し、誰でも気軽に利用できる体制を整えた。
「ここファミ」と呼ばれるシッター達と保護宅の位置情報をマッチングさせ、依頼から約15分でシッターが到着する仕組みになっている。一般的なベビーシッターサービスでは、シッターとの顔合わせや前日予約などの手順を踏まなければならないが、比べてみても驚異的なスピードだ。
『ここはぐnow』のシッターさんたち。
利用方法は、『ここはぐnow』のホームページからLINE@にアクセスしてアカウントを登録するだけ。入会金・年会費およびシッターの交通費は不要で、1時間あたり3,000円で利用可能だ。
育児で疲れ切ってしまう前に
「自分の時間」を作ろう
ベビーシッターサービスは、急病時はもちろん、24時間体制で育児に奮闘するパパ・ママが「自分の時間」を作るのにも向いている。特に、0歳児の子育てで悩まされる寝不足や2歳前後のイヤイヤ期は、心身ともに疲れてイライラが積み重なってしまうもの。そんな時は無理せず子供を預けることで、ストレスが緩和できる。
パパ・ママの心がリフレッシュされると我が子といる時間の幸福感を再認識できるだけでなく、子供が他人と触れ合う良い機会にもなる。しかし、ベビーシッターに子供を預ける行為に後ろめたさを感じるママも多いため、パパから声をかけてあげるのも良いだろう。
我が子の健やかな成長を願うなら、親の心身の健康も同じくらい大切。こういったサービスを上手に活用することで、家族の絆を深めよう。