気まずい……! 子供が起こす、親が凍り付いてしまう瞬間5連発
2018/07/28
子育てあるあるの一つに、子供の思いがけない言動に大人が凍りつく、といったことがあるだろう。それは、どんなに言い聞かせても克服できない種類の悩みなのだ。
子育ては
気まずい瞬間の連続
外で子供がしたことで、穴があったら入りたいと思うような経験をした方も多いのではないだろうか。ここで5つの気まずい瞬間あるあるを紹介していく。
1 子供はレコーダー
子供はスポンジのようなものだ。彼らの周りにあるもの全てを吸収する。とりわけ聞こえた言葉などは大人が驚くほどよく覚えている。例えば、間違えて親指をハンマーで打ち付けてしまう、しかもそこに4歳児がいる。あなたの口からとっさに出てしまう汚い言葉を彼ら(ミニスパイもしくはマイクロレコーダー)はよく聞いている。それを外で他の人に言ってしまった時、誰もがしまった……!と思うだろう。
2 子供は密告者
子供達は家でのことを当たり前のように他人に話す。あなたが発した誰かに対する文句や不満は家の中だけにとどめておけるという考えは捨てよう。義理の姉が作るプリンは足の匂いがするなど、そんなことを近所に伝えてしまう密告者がいるのだから。今出来ることは、人に知られてしまった場合の言い訳を用意しておくことぐらいだ。
3 子供は観察名人
子供達は色々なものをよく観察する。洞察力を養い、様々な観点から物を考えるのに役立つ素晴らしい習性がある。それが全く知らない他人に向く以外は。
例をあげよう。私の甥は昔、「なぜあのお婆さんはヒゲが生えているのか?」としきりに尋ねてきた。聞こえないふりをすればするほど大きな声で聞いてくる。この気まずい空間でただ謝ることしか出来なかったという。
4 子供の不思議な遊び
子供達が楽しく遊んでいる内容に時々辱められるパパママも多いのではないだろうか? 例えば、ママの下着を外に持って行き公開してしまう、下の兄弟の顔に悪戯書きをしてしまう、全く知らない人に、「私、酔っぱらってるー!」などと普段のあなたの口癖を紹介してしまったり……。
5 間の悪さNO.1
なぜ子供達は親が何かをしている最中に面倒を起してしまうのだろう。それは、「してはいけないよ」と伝えても伝えなくても変わらない。恐れることはない、どちらにせよ目に余る光景を見る事になるだろう。さらに、親の親密な時間にいきなり起きてしまう子供。そんな光景だれも見たくないだろう。
もしも上記の5つの気まずい瞬間について心あたりがない方がいたら、それはとてもラッキーだ。その幸せが続く事を祈る。
TEXT: Seema Iyer (FQ UK)