夏こそキャンプ×BBQで外育! 子供と楽しむ8つの極意って?
2018/06/03
今夏、デビューしてほしいのが公園や河原での日帰りBBQの一歩上をいく、1泊2日の「キャンプ×BBQ」。泊りがけで大自然と触れあうからこそ、非日常を体験でき、父子は成長できるもの。自然から家族を守り、楽しむ準備はできている? 父子キャンプ×BBQを何倍も楽しくする8つの極意を伝授します!
キャンプ×BBQの極意とは?
キャンプ(野外)で過ごす1日と、家で過ごす1日の違いってどこにあるだろう? 全てが揃い、危険からも守られているマイホームに比べ、キャンプでは全てを一から設営し、雨や暑さ・寒さなどコントロールできない状況に備えなければならない。そう、キャンプで父親に問われるのは、あらゆることにも備え、対応する力。
でもココにこそ、キャンプの良さ・楽しさがある。例えば、急な雨を想定してタープを張るし、夜の冷え込みを考え火を熾おこす。つまり、父親の準備・対応力によってキャンプは真に楽しくなるのだ。
さらに、このキャンプにBBQを組み合わせると、まさに隠れた実力(?)を最大限に発揮できる”父親オンステージ”となる。まず、日帰りキャンプより時間がある分、子供とも協力して食事の準備に取り組める。お肉や野菜の串刺し準備を、手伝ってもらうのもいいだろう。何より、大自然の中での晩餐の盛り上がり!
焚火とランプの揺れる灯りが非日常感を演出してくれるなか、BBQというアクティブな食事は、家族にとって鮮烈な思い出となる。自然の中で過ごすキャンプ×BBQはまた、父子の成長を促してくれるイベントでもあるのだ。子供たちがスゴいのは、フィールドに出ると誰に言われるともなく、父親の真似をしてペグ打ちを手伝ってみたり、普段の兄弟ゲンカもせずに仲良く遊んだりと、いつもと違う姿を自然に見せてくれること。
一方父親の方も、自然のエネルギーを受け、本能が強くなるので、より自然なカタチで家族をリードし、いつもより思い切ってママにサービスしてあげたりもするのだ。
ここまで読んで、まだ「?」という貴男。下にあげる8か条の極意を読んで、是非今夏の計画を見直してみていただきたい。