子供服を物々交換する新サービス「Lynks」がスゴい
2018/05/22
新しいものを次々買っても、すぐに着られなくなってしまう子供服。リサイクルショップやフリマアプリで売り買いするのも手だが、今までとは違う新しいサービスがママたちの間で話題になっている。「売る・買う」から「交換する」に発想転換して生まれた、画期的なシステムとは?
すぐに着られなくなる子供服
フリマやリサイクルは面倒?
買った時は大きいくらいだったのに、気づけばあっという間にサイズアウトして着られなくなってしまう子供服。成長の早さに嬉しさを感じる反面、次々と新しい服を買わなければならなかったり、クローゼットが要らない服であふれて困っている家庭も多いのではないだろうか。
かといって、リサイクルショップやフリマアプリだと高く売れず、子育て中は忙しくて時間もない……そんな悩みを抱えるママたちの間で今話題となっているのが、「Lynks」だ。
日本初! 服と服を物々交換する
全く新しいシェアリングサービス
「Lynks」は、お金やポイントで子供服を「購入」するのではなく、「1着」対「1着」で「物々交換」ができるという、これまでにないサービスだ。2015年のプレオープン以来多くのメディアから注目を浴びてきたが、2018年5月14日、ついに正式版がリリースされたのだ。
使い方はいたってシンプルで、通常のECサイトやフリマアプリのように欲しい子供服を選んでから、家庭にある着られなくなった子供服をLynksに送るだけ。Lynksに無事子供服が到着した後に商品が発送され、自宅に届くという仕組みだ。
「Lynks」利用方法
ブランド・ノーブランドに関係なく、Tシャツとボトム、ニットとスカートといった様々なアイテム同士で交換でき、かかる費用は1回の発送につき交換手数料¥1,200(税別)のみ。1枚送って1枚届くという画期的なシステムで、手軽に子供のファッションを楽しめるのがポイントだ。
何度も買い替えが必要な子供服は、案外大人の服よりお金がかかることも。小さい子供がいるパパは、ママにも「こんなサービスがあるよ!」とシェアしながら、賢く子育てしてみてはいかがだろうか。