ここまできたか!思い出に残る「お宮参り」最新スタイル
2018/03/22
生後1ヶ月になったら「お宮参り」。パパ・ママにとっては、赤ちゃんのお世話にも、写真撮影にも慣れぬまま迎える、最初の大イベントだ。祖父母が同行することも多く、ハードルはかなり高め。そこで、自分たちらしい「お宮参り」を手軽に実現できる新しいサービスが登場した。
約8割の家庭が「お宮参り」実施
約6割の家庭は祖父母も同行
出産という命をかけた大仕事を終えて、ママの身体は大きなダメージを受けている。元の身体に回復する期間は「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれ、産後6~8週間ほどの時期をさす。この産褥期にある外出イベントは「1ヶ月検診」と「お宮参り」だ。
「お宮参り」とは、地域の守り神に誕生報告をし、健やかな成長を願う行事のこと。
調査※によると、約8割の家庭が「お宮参り」を実施、約6割の家庭は祖父母が同行するという。
「お宮参り」は、神社へのお参りだけでなく、赤ちゃんの外出の用意はもちろん、着物やフォーマルな装いの用意、記念写真、会食、祖父母と一緒ならばスケジュール調整と、やることが盛りだくさんだ。さらに、外出先での授乳やおむつ替え場所など、不安がつきまとう。
※出典元:子育てwebメディア『cozre』(コズレ)
神社で出張撮影+自宅で出張レストラン
写真を残すことを考えずに、赤ちゃんと過ごせる
“生後1か月の赤ちゃんがいい表情で笑い、それが記念写真にタイミングよく収まる”……ことは、なかなか難しい。
好みの作風のフォトグラファーに出張して撮影してもらえる「fotowa」では、「お宮参り」利用が全体の約3割を占めるという。お参りする神社で撮影ができ、その日の天気や神社の雰囲気や家族の自然な表情など、ドキュメンタリーとして残してくれる。家族は、「いい写真を撮らなきゃ」という思いに駆られることなく、赤ちゃんに集中できるという点も支持されている。
一方、出張シェフの「マイシェフ」が運営する「マイシェフクイック」は、出張レストランとして自宅でレストランの味を楽しむことができる。シェフが料理を作ったうえで自宅を訪問、簡単な温め直しや盛り付けをして、配膳。そして、片付けまでしてくれるので「まったく手間がかからない!」と、好評を得ている。
この出張撮影「fotowa」と自宅出張レストラン「マイシェフクイック」を合体させた「お宮参りギフトセット」が、先輩ママたちの声をもとに誕生。しっかりお宮参りはしたいけれど、負担は少なくしたいパパに好評だ。
祖父母からの出産祝いとして“おねだり”ができるユニークな仕組みもあるらしい。興味のある人はチェックしてみてほしい。一生に一度のイベント、自分たちらしい「お宮参り」の思い出を残してみてはいかがだろうか。
「お宮参りギフトセット」購入方法:fotowaに会員登録後、申込ページから購入。
問い合わせ
PIXTA株式会社
TEL:03-5774-2692