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世界中が注目するアメリカ’知育玩具’ブランドって?

毎年開催される「ケルン国際ベビー・ヤング用品見本市2017」。今年は53ヶ国のベビー用品ブランドが出展、112ヶ国2万人以上のバイヤーが来場した。そのなかでも特に注目を集めていた知育玩具ブランド「Tiny Love」の、ブランドヒストリーや注目アイテムを特集!

知育玩具のエキスパート
Tiny Love」ってどんなブランド?

TINY LOVEは、1991年、新生児から2歳までの赤ちゃんの発育をサポートする製品づくりを目指しアメリカで設立された。世界で初めて「プレイジム」を開発したことでも有名。現在は世界50ヶ国以上で愛されている世界的ブランドである。

<HISTORY>
1991年 ショシ・オレンとイサク・オレンにより設立
1993年 世界初のプレイジムマットが誕生
2002年 世界初の電動で動くモービルが誕生
2005年 四辺を立てて使う「コンフォートインシステム」のプレイマットが誕生
2012年 3in1おひるねロッキング・ナッパーが誕生
2017年 メドウデイズシリーズが誕生

知育玩具のエキスパートとして世界から注目を浴び続けている「タイニーラブ」のブースでは、プレイジムやバウンサー、モービル、ソフトトイなどの新デザインがズラリ。海外のバイヤーらが買い付けなどに押しかけた。

 

常に新しいもの作りを
オリジナリティの追求

なぜTiny Loveは世界で愛されているのか。マーケティング担当のカリン・シフターマオールさんは次のように語る。「赤ちゃんは、生まれた瞬間から絶え間なく新しいことを学び続けています。身の回りにある世界はどのようなものかと探索し、毎日新しいことを発見しています。私たちのTiny Loveブランドは赤ちゃんの“不思議への探索”を応援するものです。メドウデイズシリーズは、世界の偉人や冒険家から名づけられたキャラクターを起用しています。 たとえば、大航海時代の冒険家、クリストファー・コロンブスからキツネのクリストファーなど。冒険心あふれるかわいいキャラクターは、私たちの常にオリジナリティあふれる新しいもの作りを追求している姿勢そのものです。だから、毎日何かしら新しいことを発見する赤ちゃんとママ・パパに支持されているのだと思います。」

 

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