新しいKindleの「スゴさ」を体感した!
2013/12/03
去る11月28日〜12月1日(日)、東京・表参道にて「Kindleエンタメステーション」なる体験スペースが期間限定でオープンした。FQ JAPAN編集部では、最近増加傾向にある「タブレット育児」におけるデバイス候補としても、最有力のKindle Fire HDXシリーズの実力を確かめるべく、現地に取材に赴いたので、レポートをお届けする。
Amazon初のKindle体験型スペース
「Kindleエンタメステーション」取材レポート
11月28日に出荷がスタートしたあのKindleの新モデルKindle Fire HDXシリーズ。気になっているイクメン諸氏も多いと思うが、そんな“心の声”が届いたのか、去る11月28日〜12月1日(日)、東京・表参道にて「Kindleエンタメステーション」なる体験スペースが期間限定でオープンした。
FQ JAPAN編集部では、最近増加傾向にある「タブレット育児」におけるデバイス候補としても、最有力のKindle Fire HDXシリーズの実力を確かめるべく、現地に取材に赴いたので、レポートをお届けする。
入り口を入ると、Kindle Fire HDXシリーズで閲覧可能なコンテンツの表紙やアイコンなどで “知恵の樹”と呼びたくなるようなおしゃれオブジェが!! 根元に置かれたKindle Fire HDXシリーズでタッチ&トライを楽しむユーザーと一体となってひとつの「世界観」が現出していた……
2階には、キッチンやベッドルーム、リビングルームといった生活空間を再現、kindle fire HDXシリーズの活用シーンに実際に身を置いて使ってみる事ができた。
軽い! 速い! 画面がキレイ!
「育児用」と称して、自分用にゲットしたい!
kindle fire HDXシリーズには、7インチと8.9インチの2バリエーションが用意されているが、会場で触ってみた第一印象は、とにかくいずれも軽いということ。(特に8.9インチの方はサイズ感からすると、7インチとほぼ変わらない印象だった)電車の中で片手による使用もそれほど苦にならないだろう。操作感も非常にスムーズで、ストレスなく快適そのもの。
これなら家族でお出かけの際にベビーちゃんがグズッてもササッと取り出してサクッと対応できそう。
さらに、特筆すべきなのが、「画面がキレイ」だということ! 画像も非常に鮮明に表示、文字もクリアでこれなら読書も疲れにくいだろうし、ゲームや映像にもかなり有効だと感じた。
取材時は土曜日だったこともあり、会場はかなりの人で賑わっていたが、周りにいる来場者も口々に「スゴい!」「欲しい〜!」の声が……。
はっきりいって、妻には「育児用です」とか言い訳しつつ、きっちり自分用にゲットしたいアイテム、かも。(MH)
会場では、Miracast(携帯端末からワイヤレスで映像を送信するシステム)を使って、kindleと大画面テレビモニターを同期することができた。お気に入りのゲームや映像作品を大画面でじっくり楽しみたい時に、こんな使い方ができるって、いいかも。
この期間限定スペースは、原宿にある「ベーカリーカフェ426」をジャックして出現。11月30日には、ダン・ブラウン最新作『インフェルノ』日本語版発売記念トークショーが開催されたり、会期中にはkindleをコントローラーにして遊べるスマートトイ「Sphero」のゲーム大会も毎日開催された。
「Kindle Fire HDX(7インチ)」、「Kindle Fire HDX8.9」
◎価格:Kindle Fire HDX ¥24,800(16GB), ¥29,800(32GB), ¥33,800(64GB)
Kindle Fire HDX 8.9 ¥39,800(16GB), ¥45,800(32GB), ¥51,800(64GB)
2.2GHzのプロセッサー、高解像度ディスプレイ、従来より34%軽い(8.9インチ)新デザインなど、画期的なハードウェアに加え、最新のFire OS 3.0、長時間バッテリーやクイックスイッチなど新機能、KindleオーナーライブラリーなどのAmazonならではのサービスを備える。
[特報!]
Kindle Fire
タブレットシリーズは、
子育て雑誌6誌が選んだ子育てトレンド
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を受賞しました!
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(2013.12.03 up)