使い手の安全を最優先して作られたチャイルドシート
2016/04/19
気候条件の厳しいスウェーデンの道路に対応できる安全かつ丈夫な車を生産する自動車メーカーとして誕生したボルボ。
VOLVO
“世界初”を作り続けるボルボが
半世紀に渡って取り組む子供の安全
ボルボは気候条件の厳しいスウェーデンの道路に対応できる安全かつ丈夫な車を生産する自動車メーカーとして誕生。3点式シートベルトの開発をはじめ世界に大きな変革をもたらす数々のイノベーションを実現し、ボルボ=安全と謳われるまでに。チャイルド・セーフティに関する研究も50年以上前から取り組んでおり、1972年には世界初の後ろ向きチャイルドシートを発表。スウェーデンではなんと、4歳までのチャイルドシートは衝撃の負荷を最小限に抑えられる後ろ向きが当たり前となっている。
さらに、1990年には、必要時のみ座面を上げることができるインテグレーテッド・チャイルド・クッションを発表、さらに2007年には座面の高さを2段階調整できるように改良。身長の変化に応じたシート調整が可能になり、さらに安全で快適なものとなった。
2段階調整可能なインテグレーテッド・チャイルド・クッション。内蔵式なので使わないときは普通に大人が座れる。
【DATA】
コンバーチブルチャイルドシート
¥75,000+税
Text » FUKA SASAHARA
FQ JAPAN VOL.38(2016年春号)より転載