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【アメリカの子育て事情】残業はできない人がやるもの…仕事よりも家庭第一!

「日本人は労働時間が長い割に、生産性が良くない」などという話をよく耳にする。では実際、海外の人々はどのように仕事と向き合っているのか。そこには我々にとって驚愕の、“その国ならではの働き方”が存在していた。今回はアメリカのWLB事情を紹介する。

労働時間や場所は自分で選択
残業はできない人がやるもの?

アメリカでは仕事は時間内に終え、家庭を第一と捉える男性たちが多く見受けられる。「経済面で家族を支えることも大切。だけど、経済面だけにフォーカスすると大切な子育ての時期を逃してしまう」。そういって、これまでの8時間労働を6時間労働に変更し、家族との時間を増やしたのが理学療法士として働くジョン・バーナーさん(43歳)だ。

また、やるべき仕事をやるべき時期までに終えられるなら、仕事をする場所は個人に任せるという企業もある。その背後には、家やコーヒーショップのほうが仕事がはかどるなら、そのほうが会社にとってメリットになるという考え方があるからだ。

このように、やるべきことをやっておけば、労働時間や労働場所をフレキシブルに選べるのは、アメリカのお国柄のひとつだろう。また、残業は仕事ができない人が行なうものという捉え方もあり、残業はせず、週末(金曜)は早々に仕事を切り上げる人たちも多く見られる。

WLBは育児期だけにあらず

その他、すでに子育てを終えた40代、50代の人たちの中には、早期リタイヤで、その後の人生を楽しむケースも見られる。クルージングの旅を行なったり、学びたかったスペイン語の勉強に励むなど、残りの人生を自分の時間にあてて有意義に使っているようだ。

Text » SACHIKO KUTSUKE

FQ JAPAN VOL.34(2015年春号)より転載

 

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