我が子の手本になりたい!迷える父親達のロールモデル
2016/02/24
「我が子の手本になれているだろうか?」……そんな問いに自信を持って「イエス!」と即答できる父親はそう多くないだろう。
子供は大人を見て学び、育つ
“メンター”としての父親になる
「人生の目標を達成した!」と自覚する者たちによれば、その実現に不可欠なのは“メンター”の存在だという。メンターとは「手本になる人」という意味を指す。「我が子の手本になれているだろうか?」……そんな問いに自信を持って「イエス!」と即答できる父親はそう多くないだろう。
そんな父親たちのために結成されたのが、メンター団体「Koningshart(コーニングスハート)」だ。彼らは、参加者の父親や子供に見合った人生の指標を示し、理想的な父親のロールモデルを通じて、きめ細やかな指導を施してしてくれる。
迷える父親たちの「頼れる存在」として、参加者たちからの信頼も厚いそうだ。
Tシャツのプリントはメンター団体のロゴ。意味は、「王様の心」だ。
メンターの指導に従いながら、寒中水泳などのアクティビティを行なう子供たち。
Text » KAORU INABA