ママの想いが詰まった布製おもちゃたち。
2013/09/02
「Lilliputiens(リリピュション)」は、ベルギー生まれの知育玩具。見て、触れて、聞いて、たのしい遊びを通して自然に多くのことを感じたり学んだりできるように作られている。
ベルギーからやってきた知育玩具。
作っているのは、リアル・ママたち。
8月27日〜29日に開催されたベビー&キッズアパレルの展示会「プレイタイム東京」spring/summer。残念ながら一般のお客さんは参加できないこの展示会で、FQ JAPAN編集部が“父親的目線” でググッと入り込んでチェックした注目ブランドをご紹介!!
「Lilliputiens(リリピュション)」は、ベルギー生まれの知育玩具。見て、触れて、聞いて、たのしい遊びを通して自然に多くのことを感じたり学んだりできるように作られている。実はこれ、ブランドで制作に携わっているのは、全員女性(もちろんママ含む)なんだとか。リアルにママたちが、「子供に、どんなおもちゃで遊ばせたいか?」という想いで取り組んでいるからこその、カラフルでユニークなおもちゃたち。確かに触っているだけで大人も自然で笑顔がこぼれてくるアイテムばかり。ベルギー王室のプリンスやプリンセスからも愛されているそうで、厳しい安全基準をクリアしていることは、そんなエピソードからも納得。触っているうちに時間を忘れてしまう、とってもたのしいラインナップばかり。
口の中から手を入れて遊べます!
2つのお人形かと思いきや……
スカートがミソで、ひっくり返せばキャラクターが変身するという仕組み。なるほど!
日本では、柱に傷を付けるのが伝統的ですが、こちらはベルクロ(マジックテープ)で
自由に付け外しができる“マーカー”を使うタイプ。布製ならではの工夫ですね。
身長をはかるのが絶対楽しみになるアイテム。
今回の展示会のために来日していたLilliputiensマネージャーのアリシアさん。
笑顔がとっても素敵な女性で、なんと元々はフィギュアスケートの選手だったのだとか!?
[パパ目線!!]
「知育玩具」といっちゃえば堅苦しいけど、
「ああ、こんなおもちゃで遊ばせたら、きっと表現力豊かな子供に
育ってくれるだろうな……」という“実感”が持てるおもちゃたちばかり。
どれも開発のコンセプトがユニークです!
(2013.09.06)