子供の想像力を掻き立てるアートグッズ〈描く〉
2015/08/10
いつものお絵かきに最新アートグッズをプラスして、我が子の創造力を刺激しよう。今回は、子供の描く力を育てるアートグッズ3つをご紹介!
気がつけばアートが学べてる!?
大人もハマる「おえかきレッスン」
英国で発売され、たちまちベストセラーとなった“お絵かきワークブック”。描く・塗る・切る・知る・学ぶ・作るなど、さまざまなワークが落書き気分で楽しめる。対象年齢は5歳以上だが、ゴッホやピカソの技法をまねるワークは、大人でもハマってしまう。
Father’s EYE
子供に絵の描き方を教えるのは、素人ではなかなか難しいコト。けれどこの本があれば、絵心のないパパでも安心だ。子供と一緒に楽しめば、パパもアーティストになれるかも!? ただし、子供が楽しんでいる横で、あーだ、こーだと口を出さないことが大切かな?
252のカラーから選べる
カラフルな「チョークボードペイント」
子供部屋の壁一面を
お絵かき黒板に!
壁やボード、家具などに塗ると硬い塗膜を形成して黒板になる、インテリア用の水性塗料。黒板といえば黒か緑が定番だが、この「チョークボードペイント」は648色の中から好きな色が選べる。超低臭で、シックハウスの原因になるVOCを一切含んでいないので安心だ。
Father’s EYE
カレンダーの裏など、大きな紙を子どもに渡して「ここに描こうね」なんて言っても、いつの間にかはみ出してテーブルにお絵かき、なんてことありますよね? でも、壁が全面黒板なら、そんな心配もなし! 粉が出にくいチョークを使えば、部屋も汚れず完璧だ!
小さな子供でも安心して使える
自然素材の「エコ・フィンガーペイント」
野菜やフルーツでできた
安全なナチュラル絵の具
野菜、フルーツ、植物だけで作られた、口に入れても安心な絵の具。パウダー状になっていて、使う分だけ水に溶かして使用する。カラーは、黄、赤、青、緑、オレンジの計5色。野菜やフルーツならではの優しい色合いで、できあがる絵にも温かみを感じられる。
Father’s EYE
絵の具で描いた絵は伸び伸びとしていて、子供の感性が直接描かれているような気がする。でも「汚れた手で顔を拭かないでね」「指はしゃぶっちゃダメだよ」なんて心配事も多くなる。その点この絵の具だったら、今まで以上に自由に絵を描かせられそうだね!
Text » YOSHIYUKI USHIJIMA