「親子キャンプは秋!」 その5つの根拠
2014/11/07
日本各地で紅葉が見られる秋もまた、キャンプにもってこいの季節だということは、ぜひ覚えておいてほしい。 しかも、親子でのキャンプに特にオススメ、それが秋なのだ。 ではなぜ秋は、親子のキャンプにオススメなのか?
いやいや、キャンプといえば夏でしょう!
と、思った方も多いのではないだろうか?
もちろん、照りつける太陽のもと、健康的に汗を流しながら大いに遊べる夏が、キャンプにうってつけの季節なのは間違いない。
今年の夏にはFQ JAPAN編集部でも、読者にキャンプを楽しんでもらうためにこんな企画を催し、好評を博した。
しかし、日本各地で紅葉が見られる秋もまた、キャンプにもってこいの季節だということは、ぜひ覚えておいてほしい。
特に、親子でのキャンプこそ秋がオススメ。FQ JAPANはそう断言する。
ではなぜ秋は、親子のキャンプにオススメなのか?
今からその根拠を5つ述べよう。
まず第1に、過ごしやすいこと。
夏の蚊はまったく悩ましいものだが、秋になるとぐんと減る。
また、セミもいなくなっているから、静かな時間を過ごすことができる。
これは快適に過ごすためにとても大きなポイントだ。
また、秋の和らいだ日差しは、夏の強烈な日光を浴びたがらないママをキャンプに連れ出すのにも、絶好の理由になるだろう。
汗をかかずに過ごせる秋は、ゆったりと時間を使えるとても貴重な季節なのだ。
第2に、混雑しないこと。
秋のキャンプ場は、夏に比較すると遥かに人出が少ない。
夏場ならば早めの予約がかかせないキャンプ場も、秋にはかなり予約が取りやすくなっている。
これから秋のキャンプも一般的になれば次第に混雑してくるかもしれないが、まだまだ流行ってはいない秋のキャンプ場では、広いスペースを楽しむことができる。
だからこそ、今のうちに秋のキャンプを体験する、それが吉なのだ。
第3に、食欲の秋を満喫できること。
キャンプの醍醐味は、なんといってもバーベキュー。
まつたけ、まいたけ、しめじなどのきのこ、さらにはさんまや鮭、梨や葡萄など、旬の食材を使っておいしい料理をふるまえる。
ダッチオーブンを使って、アウトドアならではの料理をふるまってもいいだろう。
食欲の秋と言われる所以を、父の料理で息子に伝えられたら面目躍如だ。
第4に、焚火が楽しめること。
夕方になって気温が下がってきたら、焚火で暖を取る。
そうすれば、夏のキャンプファイアーとはまた違った焚火を味わうことができる。
寒くなってきたからこそ、火の有り難味がより強く感じられるというもの。
電化製品で囲まれていてはなかなか感じられない火の大切さを、この絶好の機会に我が子に伝えよう。
また、夏には作らない焼き芋も、涼しくなったこの季節だからこそ、おいしく食べられる。
焚火でできた焼き芋の味は、是非我が子に知っておいてほしいことの1つだ。
第5に、紅葉が美しいこと。
澄み渡った空と対照的な紅葉に囲まれれば、日ごろの疲れも癒えるというものだ。
また、夏に親子キャンプに行かれた方には、是非とも同じキャンプ場に行くことをオススメしたい。
なぜなら、夏から秋への季節の移り変わりをわかりやすく我が子に見せてあげることができるからだ。
季節感が乏しくなったとも言われる昨今、我が子にはぜひ鮮やかな季節の変化を感じる機会を与えたい。
さて、ここまで読んで、「ちょっとキャンプ場でも調べてみようかな」という気になっていただけただろうか?
それでは最後に秋のキャンプにオススメのアイテムをご紹介しよう。
さあ、準備が整ったところで、我が子を連れてキャンプにいこう!
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