我が子の才能を引き出す10の方法
2013/08/30
歌って踊れ
Bump and grind
調査によると、妊娠20週目の胎児ははっきりと音を感知し、1歳までその音楽を覚えているという。一般的に音楽教育を早期に始めるのが効果的だといわれているのはこのためだ。また音楽は成長過程の幼児を落ち着かせる効果があるとも考えられている。では、どんなジャンルをセレクトすべきか? それは当然ママが好きなものが一番だが、羊水を一番伝わりやすいのは低音の周波なので、ここはひとつモーツァルトやラフマニノフでなく、ラップでいこう。R&Bもいいかも。
ふれあいが大切
Contract sport
愛され、守られていると感じさせることと同様に、触れることも赤ちゃんの発達にとってはとても大切なこと。だからこそ、子供は何でもつかんで口に入れたがる。「触れることは幼い子にとって極めて重要な感覚です」と話すのはイギリスのクーパー幼児教育博士。「触れることは子供が世界を学ぶための最初の手段です。また、すべての子供の発達と学習に必要な安心感も与えます」。子供をできるだけたくさんの形や材質の物に触れさせよう。そして、たくさん抱きしめてあげよう。
話をさせる
Get them talking
父親はできるだけ赤ちゃんと言葉を交わすといい。なぜなら子供の言語能力が伸びるからだ。ただし〝赤ちゃん言葉〟は避けたほうがいい。子供にしっかり意思を伝えられるようになってほしければ、親が正しい言葉でお手本を見せよう。子供が『クルマ』のことを『ブーブ』と言っても、親は赤ちゃん言葉を使ってはいけない。かわりに、『クルマに乗りたいの?』と答えよう。そうすれば子供も自信を失わずに正しい言葉を学べるはず。