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基礎知識

子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング

BBS091802

1. ウォームUPに同じ色を探す

本番に向けてなかなか集中できない時、現地に到着前の3分間に1つの色を探し続ける。
例えば「赤」と決めたら、町の中にある赤を見つける。3分間で7つが目標。グズッて幼稚園に行きたがらない時などにも有効。同じものを7つ見つけるのは意外に難しく、集中力が必要となる。ウォーミングアップに向いているゲーム。

2. 勝負強くなる! 鉛筆立てゲーム

鉛筆の先をテーブルと垂直になるよう人差し指で押さえて立てる。一瞬だけ離し、倒さないように10回連続して行なう。ポイントは「1日2回だけ」と決めること。人間はチャンスは何度もあると無意識で考えている。何度もできることをあえて制限をつくって行なうことで、確実に勝負強くなる。本番前7日間連続で成功させるのが目標。


3. ヤル気モードに! 10円玉立て

テーブルの上で、3分間でできるだけ多くの10円玉を立てるゲーム。やるべきことになかなか取りかかれないのは、意識が他のことに向いているせい。意識をリセットさせ、スタート時点から「ヤル気モード」の集中した状態で取り組めるようになる。これを3分間やったあとでは、驚くべき集中力で効率よく作業がはかどる

4. 力が出せる! ペットボトル当て

3mの距離(子供が当てられる距離で調整)にペットボトルを置き、ボールを転がして倒すゲームを10回行なう。目標は10回中7回。人は緊張している自分に気づくのは難しい。「自分の状態に気づく」→「行動を一旦止める」→「いい状態に戻す」→「行動する」というサイクルを繰り返すことで、本来の力を発揮できるようになる


5. 本番で実力発揮! 脈を20カウント

目をつぶって脈を20カウントする。父子でそれぞれの脈をカウントし合うのでもOK。これは一定のリズムに反応して落ちつくという人間の習性を利用したもの。脈を数える時は自然に下を向くが、下方向を向けば自分の内面にも意識が向く。緊張という外的要因から意識を切り離し、今やろうとしていることに集中しやすい状態を作る

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