長距離帰省の秘訣! 車次第で運転が快適に?(前編)
2025/01/23
毎度苦労するファミリーも多いであろう「長距離帰省」。それに伴い、無視できないのは、長距離移動の際の車の運転による疲労だろう。今回は、前編と後編に分けて、疲れやすい車や、運転しやすい車について紹介していこう。
1.知られざる、帰省の実態
2.帰省は車? どのくらいのこだわりがあるのか
3.いつ疲れる? 運転で疲れ始めるタイミング
4.疲れと車種の相関関係とは?
5.長距離運転の秘策! ランドクルーザー
6.ランクルジャーナルについて
知られざる、帰省の実態
前編である今回は、帰省に関する実態調査と、疲れやすい車についての特徴について紹介していく。
帰省をするかどうかのアンケートでは、「帰省をする予定がある」と回答した人が45%という結果になった。「未定」の回答も考慮すると、アンケートに回答した人のおよそ半数ほどは帰省しているということがわかる。
さらに、帰省をする人の中でも特に多かった交通手段は、「自家用車」で56.1%とダントツの結果に。加えてシェアカーやレンタカーなどの回答を合わせると、約58%となる。やはり最もメジャーな帰省手段は車、ということになるだろう。
帰省にかける時間に関するアンケートでは、3時間以上の人がおよそ27%という結果になった。また、車を使う人だけに向けた同じアンケートでも、似たような結果になった。
つまり、帰省において、3時間以上運転しなければならない人が、4,5人に1人はいるということになる。それだけ運転しなければならないにも関わらず、車で帰省する理由は何なのだろうか?
帰省は車? どのくらいのこだわりがあるのか
調査結果を見ると、やはり車での帰省にこだわる姿勢が全体的に強いのを感じるだろう。3時間以上かかる帰省であっても、約70%は、車での帰省に前向きなようだ。そこまで車にこだわる理由は一体何なのだろうか。
最も多かった理由は「自由に移動できるから」というもの。そしてその次に「家族と一緒に移動できるから」という理由が多かった。帰省の移動時間はどうあっても多少の疲労を伴うもの。
だからこそ、その移動時間はプライベートでフリーな空間であってほしい、という家族の願いが、車での帰省へのこだわりを強めているのかもしれない。
いつ疲れる? 運転で疲れ始めるタイミング
当たり前だが、運転は長ければ長いほど疲労がたまるもの。では、運転で疲れ始めるタイミングは、一体いつ頃なのだろうか?
調査結果:ランクルジャーナル参照
調査の結果、全体で3時間2分程度で疲れが出始めるということが分かった。運転において、3時間というのは、体力の節目となる時間ということになる。しかし、運転中の疲労の原因となる要素は時間だけではない。他にはどのような理由で疲れが出てしまうのだろうか。
調査結果:ランクルジャーナル参照
原因として多かったのは、「乗り心地の悪さ」だった。確かに乗り心地が悪くては気分も良くならないことは明白だ。また、他にも揺れや振動、シートの硬さ、視界が狭い、などの意外な意見までもが多く寄せられた。
疲れと車種の相関関係とは?
疲労の原因の一つとして、車種がひとつあげられる。やはり車種によっては疲れやすいものもあるようだ。
調査結果:ランクルジャーナル参照
結果は、コンパクトカーや軽自動車の方が疲れがたまりやすいということになった。やはり、車内の狭さや、視界の狭さによる乗り心地と関わってくるのだろう。人に向き不向きがあるように、車種もまた然り、ということなのだろう。小型の車は長距離運転には向いていないのだ。
長距離運転の秘策! ランドクルーザー
ここでおすすめしたいのが、トヨタのランドクルーザーである。
ランドクルーザーは長距離運転に適した大型車であり、長旅でも快適に運転を続けることができる。今まで見てきた一般の方へのアンケートと同じアンケートをランドクルーザー利用者にも回答してもらった。その結果を見てみるとランドクルーザーの凄さが見えてくる。
調査結果:ランクルジャーナル参照
先ほど一般の方に答えてもらった時は、およそ3時間という風に算出された平均値が、ランドクルーザーの利用者へのアンケートになると、2倍まで跳ね上がったのである。
調査結果:ランクルジャーナル参照
さらに、自分の乗る車が疲れにくいかどうかの調査では、一般の方が30%ほどしか疲れにくい、と回答していないのに対して、ランドクルーザーの利用者は70%が疲れにくい、と回答している。では、一体どこでここまで他の車と差がつくのだろうか。
調査結果:ランクルジャーナル参照
最も多かったのは視界の広さである。やはり視界の広さによる解放感は、ストレスをとても軽減してくれるのだろう。更にそれだけでなく、他の意見として、室内が広い、シートが快適、乗り心地が良い、など長距離運転には欠かせない要素が余すことなく盛り込まれているのも、満足度が高い要因の一つだろう。
ランクルジャーナルについて
今回の実態調査は、ランクルジャーナルの行ったアンケート調査である。ランクルジャーナルではランドクルーザーの魅力を発信している。また、今回の記事に関連した動画がランクルジャーナルのyoutubeでも上がっているので、要チェックだ。
▼ランクルジャーナル
https://toyota.jp/info/landcruiser-journal/
▼ランクルちゃんねる
https://youtu.be/
アンケート調査概要
調査媒体:ランクルジャーナル
会社名:トヨタ・コニック・プロ株式会社
文/FQ JAPAN編集部