注目キーワード

時事・コラム

600人のパパ・ママに聞いた!風邪育児で大変なことは「薬を飲ませること」

2024年12月9日に開催された『「ママパパ風邪育児実態調査2024」presented by おくすり飲めたね』。育児真っ最中のタレント・菊地亜美さんとお笑い芸人の庄司智春さんが登壇し、育児にまつわるエピソードや気をつけていることについて語った。

庄司パパ&亜美ママ登壇!
「ママパパ風邪育児実態調査2024」


2024年12月9日、東京・KANDA SQUAREにて「ママパパ風邪育児実態調査2024」presented by おくすり飲めたねが開催された。同イベントでは、幼稚園以下のお子さんを持つ20代から40代の男女600名を対象にアンケートを実施し、それを基に夫婦間の育児の実態、風邪が流行りだす12月に特に注意したい体調不良時の“風邪育児”について調査結果を発表。この日は、1児の母で2024年10月に第2子の妊娠を発表したタレントの菊地亜美さんと、3児の父であり、妻でタレントの藤本美貴さん(ミキティ)とのおしどり夫婦としても有名な、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんの2人が登壇し、イベントを盛り上げた。

風邪育児の際に大変なのは
薬を飲ませること

イベントは「庄司パパ、亜美ママによるクイズ対決。〜一般のママ・パパ600名のリアル事情をより理解しているのはどっち?〜」と題した企画からスタート。1問目のお題は「家事・育児の分担比率について。父親メイン、母親メイン、半分半分のうち、父親メインと答えた割合は何%でしょうか?」。庄司さんがフリップに書いた数字は「11.88%」で、「いいパパです。一応、俺なりに努力したんです。これがギリですよ!」と説明し、笑わせた。

1問目の正解は「3%」で、これに庄司さんは「うちもミキティに聞かないと(育児は)何もわからない状態。俺もやってはいるけど、いざとなったら『どうしたらいい?』って聞いているから、母親メインになっていますね」とこの数字に納得していた。すると、菊地さんは「(ミキティさんは)『半々にしてほしい。やってほしいとすら思ってない』って言ってましたよ。補ってくれるだけで充分だからって」と明かすと、「あまり求められている感じはしないけど、家の中の状況を見たら動くようにはしています」と日頃の姿勢を口にした。


2問目「半数以上のママパパが、風邪育児の際に大変だと思っていることは?」に対して、庄司さんは「深夜の高熱」と答え、「お薬を飲んで熱が下がってきたなと思ったら、深夜になってぐんっと上がって! みんな一緒に寝ているので、ぐずって他の子どもたちも起きて寝不足になりますから」と苦労話を披露。菊地さんは「家族への感染対策」と発表し、「うちは、子どもがインフル(インフルエンザ)になっちゃって、1週間は幼稚園をお休みしたんです。窓を全部開けて、加湿して、空気清浄機つけて、マスクしてって大変でした」と振り返った。

この問題の正解は「薬を飲ませること」で、菊地さんは「たしかに! 本当に大変ですね」とうなずき、「苦いお薬を朝昼夜のご飯後に飲ませるのは結構大変です」とゲンナリ。庄司さんも「(薬を)スポイトで飲ませるけど、抑えつけるのもかわいそうだなと思って。大変ですね」と共感していた。

最後の問題「子どもが体調不良になったとき、本当は育児にもっと協力したいと思っている父親の割合は何%でしょうか?」に対し、庄司さんは「100%」、菊地さんは「60%」と回答。正解は「93%」で、多くの父親が育児へ協力したいと思っていることがわかった。

庄司パパ、亜美ママが語る
子育てのコツ

イベント後半は「庄司パパ、亜美ママによる1日限りのリアルママパパお悩み相談室!」。「子どもがぐずってしまったときの上手なあやし方」を聞かれた庄司さんは、これまでさまざまなことを試してきた中で、現在4歳の3女は「そっと隣にいてあげるのが1番よかったんです。だから、落ち着くまで一緒にいてあげるようにしています」と子どもに適したあやし方があると回答。

菊地さんは、子どもが風邪を引いた際は気を紛らわせるために、足の裏やふくらはぎをくすぐっていたそうで、その影響か4歳になった今も「『ママこしょこしょして』って。いいのか悪いのかわからないんですけど、安心できるみたいなのでやっていましたね」と打ち明けていた。また、菊地さんはそれとともに「『おくすり飲めたね』は愛用しています」と言い、使用感を「すごく飲みやすくて、こういうものに頼って、家族で助け合いながら(育児を)やれたらいいかなと思っています」と語った。子どもは3人ともミキティ派で、「世の中が頼っているのもミキティなんです」と現状に不満を抱えていた庄司さんは「2024年はしょうがないですが、2025年は風邪育児も世間的な見方も庄司メインで。頼られる男になっていきたいと思います!」と宣言。

イベント終了後に行われた囲み取材では、庄司さんへの「妻のミキティさんから怒られたことは?」という質問に対し、「『ジム行ってくる』と言うと、『筋肉を育てる前に子ども育てろよ』って言われて(笑)。それでちくりと怒られることはあります」と告白し、会場の笑いを誘っていた。力仕事や体力が求められる場面では頼られるとのことで「『子どもを外に連れていってあげて』とはよく言われます。外に一緒に遊びに行けばミキティは1人の時間が取れますし、家のこともぱっとできますから」と話した。

これに菊地さんは「かっこいい!」と絶賛。そんな菊地さんの旦那さんも育児に協力的で「改めて考えるとすごくやってくれています。でもそれが普通になると、求め過ぎちゃうって気づいて……」と反省。「ミキティさんを見習って、求めすぎないを実践していますね」と参考にしていると語っていた。

DATA

おくすり飲めたね
200年もの間、日本人ののどを守ってきた龍角散が、薬が苦手な子どものために開発した服薬専用ゼリー。薬をやさしく包み込んだゼリーが、薬の味や匂いを感じにくくし、つるんとのどを通って、スムーズに胃まで届ける。薬の作用や吸収に影響をせず、ノンシュガー、ローカロリー、保存料やアレルギー物質不使用で安心して子どもに使用することができる。

●おくすり飲めたね(ぶどう味・いちご味)
おくすり飲めたね ぶどう味・いちご味は、定番人気のフレーバー。ぶどう味は包み込んだ薬が見えづらく、薬が見えると嫌がる子どもに特におすすめ。

●おくすり飲めたね スティックタイプ(ぶどう味・いちご味)
「おくすり飲めたねスティックタイプ」は、一回分が使い切りの個包装のため、服薬回数が少ないときや外出時の携帯に便利。

●おくすり飲めたね スティックタイプ(チョコ風味)
「おくすり飲めたね スティックタイプ チョコ風味」は、抗生物質や苦い薬の服用にぴったりの服薬補助ゼリー。ゼリーが苦みを感じる舌のセンサーに働きかけ、苦みを感じにくくする。
 

 


文/FQJAPAN編集部

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 動く塗り絵に変な早口ことば!親子で楽しみながら非認知能力を育むワークショップとは
  2. 日本人がセックスレスになりやすい理由は? 1年で約140回のギリシャ夫婦との違い
  3. 1名様に当たる! フッ素樹脂フリー「グリーンパン」のハンドル着脱式フライパン5点セット
  4. 妻がオンナに変身する18のアプローチショット Part.2
  5. 産後のママはどんな状態? 妻を支えるために知っておくべき『産後ケアの基本』
  6. 【眼科医監修】「目にしみない」は大丈夫!? ベビーソープやシャンプーが赤ちゃんの目に入ったら?
  7. 男だって泣きたい…離婚後に待ち受ける試練とは?
  8. 一度見たら忘れられない! パパ憧れの「日本映画で活躍する名車」3選
  9. 1日数時間で!? おむつが外れるトイレトレーニングが凄かった
  10. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.75 | ¥550
2025/6/9発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.72 | ¥0
2025/6/20発行

特別号
「FQKids」

VOL.22 | ¥715
2025/8/8発売

お詫びと訂正

  第17回 ペアレンティングアワード