我が子のトイレトレーニング10の作戦
2014/07/03
作戦 4
ズボンはウエストがしっかり固定されているものではなく、子供が簡単に脱げるものになっているだろうか?
もちろんトレーニング用のパンツを使ってもOK。そして、子供が脱衣に時間をとられたり、脱ぐことを途中で忘れたりしても、見守り励ましてあげよう。
作戦 5
子供にストレスがかかりそうな時期は、トレーニングを中断するのも1つの手段。
弟や妹が生まれてつきっきりになれない時期、引越しで周りの環境が変わる時期など、子供の発達は停滞することはあっても、決して戻ることはないと思っていい。時間を置くことで再開した時、スムーズに行く場合もあるのだ。
作戦 6
子供が上手に用を足せたら、思いっきり喜び、褒めてあげよう。
トイレに行けたことが、どんなに成長したことか、どんなに賢いことか子供に伝えるのが大切だ。反対に急かしたり、失敗に対して一方的に怒ったりしてはダメ。
作戦 7
外出時は普通のトイレを使うようにして、手助けしながら少しずつ慣らそう。子供が上手に便座に座れるよう付き添ったり、男の子の場合はちゃんと“持ち上げて狙える”ように、アシストすればOK。
大変なときは、外出時だけおむつに戻しても問題はない。そのときは子供のプライドを傷つけないよう説明してあげよう。