自治体や保育園で続々と導入中! 感染症の流行をチェックできる医療情報アプリとは
2023/01/24
子供の安全を常に意識しなければいけないパパ・ママにとって、コロナウイルス以外にも存在する様々な感染症。特に保育園・幼稚園に通わせているパパ・ママにとっては、集団での感染なども敏感にキャッチしておかなければいけないところ。そんななか、感染症の流行を素早く検索できる医療情報WEBアプリが注目を集めている。その特徴をご紹介しよう。
急な事態でも適切な判断と対応を
正しく知るための医療情報アプリ
新型コロナウイルスの流行により、いまでは誰もが感染症に敏感になっている時代。ただ、コロナウイルス以外にも、地域や季節によって、インフルエンザはもちろん、結核の集団感染や手足口病、感染性胃腸炎、RSウイルスなどの感染警報が、突然発生するケースも見受けられる。赤ちゃんや幼児を持つ親としては、このあたりの感染症の流行や予防対策の情報は、個別で情報収集するのが一般的で、このような医療に特化した情報を定期的に配信するWEBやアプリなどは、まだまだ日本では確立されていないのが現状だ。
そんななか、WEBサービス等を手掛けるジェイ・シスより、医療情報WEBアプリ『プレサイン』がリリースされた。本アプリは無料で利用することができ、確かな情報をスマホで気軽にチェックできると話題に。全国の自治体はもちろん、幼稚園・保育園でも団体・施設レベルで導入が広がっており、3,000施設以上・100万名ほどのユーザーが利用している。
本アプリは東北大学との共同研究事業として開発が始まり、総合監修として、東北大学環境・安全推進センター教授の黒澤一先生が担当。また、全国の都道府県が発表する感染症同行を地域別に更新&チェックできるほか、大学教授や感染症の専門医によるコラム一覧など、感染症予防や早期の治療につながる情報も発信。このように、確かな情報を即時に取得できるだけでなく、充実したコンテンツが好評を博し、多くの利用者に選ばれる理由となっているのだ。
各地域の流行している感染症情報が
即座にチェックできる!
『プレサイン』の一番のポイントは、地域別に現在流行している感染症情報を気軽に確認できる点だ。住んでいるエリアを登録設定しておけば、そこで今発生している感染症と、その感染症に対する動向や対策なども同時表示されるため、万が一の事態でも冷静に行動できるはずだ。
また、お役立ち情報として、医療・健康情報をわかりやすく配信する「メディカルトピックス」、そして、症状別・部位別の受信の目安を教えてくれる「疾病ナビ」、休日・夜間時に発生した子供の病院受診や相談などに対応してくれる「こども医療でんわ」、全国の地域別でオンライン診療のできる医療機関リストをまとめた「オンライン診療ナビ」など、合計12もの充実したコンテンツが揃っている。
厚生労働省お墨付き!
もしもの不安軽減に役立てよう
先述のとおり、全国の自治体や保育園・幼稚園といった団体・施設レベルで導入が進んでおり、各ユーザーの感染症における正しい知識の習得と迅速な情報収集に、大きなサポート役を担ってくれる『プレサイン』。ユーザーが適正な判断で対応することで、救急や医療機関への負担も軽減できることから、本アプリは厚生労働省の「上手な医療のかかり方アワード」のコンテンツ部門も受賞。今後、新しいコンテンツの充実も期待されることから、ぜひパパ・ママ揃ってダウンロードし、いざというときに活用してみるのはいかがだろうか?
3ステップでカンタン登録
①下部のボタンをクリック、またはQRコードを読み取る
②お好きなユーザー名とパスワードを入力し、そのまま「ログイン」ボタンをクリック
③ログイン完了後、そのまま『プレサイン』の利用が可能!
※WEBブラウザアプリのため、ホーム画面からアプリ登録しておくと素早くチェックできます
問い合わせ
ジェイ・シス
メール:psign_info@nj-sys.co.jp
文/FQJAPAN編集部