子供の熱中症対策に!
熱中症の危険度を5段階で手軽にお知らせ
2014/06/08
全国各地で真夏日並みの気温の今日。この暑さが続くと、日中は室内に篭る時間が増えてくる。少しくらい暑くても、電気代を節約して過ごそうと思いがちだが、室内に居ても熱中症になる危険があるのをご存知だろうか?
6月初旬だというのに、全国各地で真夏日並みの気温の今日。この暑さが続くと、日中は室内に篭る時間が増えてくる。少しくらい暑くても、電気代を節約して過ごそうと思いがちだが、室内に居ても熱中症になる危険があるのをご存知だろうか?
熱中症は、日射病とは違い室内でも発症する場合が多く、高温多湿の室内で起きるという。それも、自分ではなかなか気づきにくいというから、とても要注意なのだが、子供にとっては尚更注意が必要だ。
熱中症にかかると初期の症状で、めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・手足のしびれ・気分の不快などが見られるというが、こんな症状が出る前に熱中症からの回避を手助けしてくれるのが、日本気象協会が監修をしてデザインファクトリーが発売した『携帯型熱中症計 熱中くん』だ。
愛らしいマスコットキャラクター「熱中くん」本体のボタンを押すと、現在の「気温」と「湿度」から、日本気象協会独自の計算手法で熱中症指標値(WBGT近似値)を算出し、今いる環境の熱中症の危険度を5段階(「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」)のLEDライトで教えてくれるのだ。しかも、10分おきに自動的に計測して知らせる機能(見守り機能)が付いているので、気づきにくい周りの環境の変化にも対応してくれる。
家で過ごす時間が多い妻や子供へ、また高齢の自分の親への熱中症予防対策グッズとして購入しておくと安心だ。
Text>>Rie Nakashima
(2014.06.08up)