妊娠中ならいつでも入れる保険って? 切迫早産や産後うつまで産前産後のママをサポート
2022/06/14
女性にとって妊娠や出産は大きなライフステージの変化となる。そのときに不安なのが妊娠中の病気や入院だ。いざという時に、金銭的・心理的な負担を軽減してくれる保険について知っておこう。
出産前後の母子をサポートする
保険が誕生!
無事子供を妊娠して、嬉しい反面、不安を抱えているママもいるだろう。妊娠中に病気になったらどうしよう、産後に体調を崩したらどうしよう……金銭面でも体調面でも気がかりなことがたくさんある。そもそも、妊娠中でも入れる保険はあるのだろうか。住友生命グループのアイアル少額短期保険は、出産前後の母子およびそのファミリーをサポートする医療保険『ディアベビー』を発売した。
「ディアベビー」の共同開発に参加したのは、妊活コンシェルジュで有名な「株式会社ファミワン」、赤ちゃんの成長見守りアプリの開発を行う「株式会社ミルケア」。その特徴とサービス内容を詳しく見て行こう。
妊娠週数に関係なく加入できる
ディアベビー
「ディアベビー」の大きな特徴としては、「妊娠週数に関係なく加入できる」ことが挙げられる。保険料は加入時の年齢・プランによって異なるが、月々1,490円(30歳・A1プランの場合)とリーズナブルで、家計にも優しい。保険期間は1年ごとに契約できるため、出産が終わり、赤ちゃんの体調が安定しているようなら1年間だけ利用することもできる。
また、妊娠うつ・産後うつといったメンタル疾病に対する補償を行っている。産後に精神が不安定になる原因は明確に分かっていないため楽観視は厳禁。ただでさえ不安の多い産前産後の不安を軽くするためにも、もしもに備えておくことは重要な出産準備といえるだろう。
そして、出産で一番の心配事といえば生まれたばかりの赤ちゃんの健康状態。「ディアベビー」では、子宮内低酸素症、吸引症候群、心血管障害など、赤ちゃんが疾で入院した場合も保障の対象になる。出生の連絡は不要なため、慌ただしい出産後も安心だ。
その他にも、女性特有の乳がんや子宮頸がん、子宮・卵巣の手術費用や、異常妊娠・異常分娩などの入院費用など幅広く保障してくれる。ママと赤ちゃん、どちらもケアしてくれるのが「ディアベビー」なのだ。
もしもの時に備えて
保険について考えよう
ママと赤ちゃん向けの保険を開発した理由について、アイアル少額短期保険はこう語る。
「人生100年時代において、結婚年齢や出産年齢などに変化が見られており、それに伴って保険加入のタイミングも変化している。そんな中、出産・子育てを巡る環境変化においても安心して過ごしていただけるよう、ママと赤ちゃんの医療保険を開発しました」
出産は母体にとって大きなリスクが伴うイベントだ。事前にもしもの時の備えを取っておけば、ママも安心して出産に集中できるだろう。
さらに、「ディアベビー」では妊娠中から産後、育児にまで役立つ特典サービスが付帯されている。女性医師によるオンライン診断が初月無料で利用できたり、優待価格でおむつの購入や産後ヘルパーサービスを利用できるなど、お得な特典が数多く用意されている。当WEBサイトの雑誌版「FQ JAPAN」の最新号の無料購読もサービスに含まれているので、ぜひチャックしてみてほしい。
新しい家族が無事誕生することはパパ・ママの一番の願い。わが子はもちろんのこと、ママの健康と安心のためにも保険加入を出産準備のひとつとして考えてみてはいかがだろうか。
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文/FQJAPAN編集部