ハンディキャップを持つアーティストの展覧会、開催!
2014/05/10
女優の東ちづるさんが理事長をつとめ、「まぜこせの社会を目指す」マイノリティPR 団体の一般社団法人「Get in touch」では、東日本大震災で被災した知的障害や自閉症などのハンディキャップを持つアーティストの作品、50 点以上を公開するアート展「つながる。それから?」を5 月10 日(土)、11 日(日)の両日、六本木ヒルズ 多目的スペースUMU で開催する。
女優の東ちづるさんが理事長をつとめ、「まぜこせの社会を目指す」マイノリティPR 団体の一般社団法人「Get in touch」では、東日本大震災で被災した知的障害や自閉症などのハンディキャップを持つアーティストの作品、50 点以上を公開するアート展「つながる。それから?」を5 月10 日(土)、11 日(日)の両日、六本木ヒルズ 多目的スペースUMU で開催する。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災の経験を経て、黙々と作品制作に取り組んでいる作家たちの存在や才能を多くの方々に知ってもらうことも、ひとつの復興支援。また、障害のある人をはじめ、正規の美術教育を受けず、社会的通念に影響を受けていない人たちのアートを多くの人たちに発信、理解・評価してもらう動きの一つにアートをファッションアイテム化する取り組みとして、BEAMS のニューラインや笠谷圭見氏がプロデュースするブランド「NUDE:PR-y」の最新コレクションも紹介する。
この他、漫画家のやくみつる氏(5/11 16:00~)をはじめ、『こびとづかん』の作者、なばたとしたか氏(5/11 18:00~)、イラストレーター・詩人の326(みつる)氏(5/10 20:00~)など、さまざまな方法でマイノリティ領域の情報発信を続けているゲストを迎えた、東ちづるが司会のまぜこぜトークショー、プロのアーティストと一緒にUMU のガラスに絵を書くワークショップ「みんなで大ラクガキ」(5/10・11)などの参加型イベントも開催予定。
また、5 月10 日・11 日の両日、各々先着100 名様にサンリオのグッズが必ず当たるクジ引き大会も開催。
■DATA
[Get in touch アート展「つながる。それから?」開催概要]
◆主 催 : 一般社団法人Get in touch
◆運 営 : Get in touch 2014 実行委員会
◆日 時 : 5 月10 日(土)・11 日(日) 11:00~21:00
◆後 援 : テレビ朝日福祉文化事業団(予定)
◆会 場 : 六本木ヒルズ 多目的スペースUMU
住所/東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日本社1F
◆入 場 : 無料
Text >> FQ JAPAN
(2014.5.10up)