究極のホスピタリティを体験! 家族で楽しめるリゾートホテルをレポート
2021/02/19
巣ごもり生活が続くこの冬は、外出の機会が減り、大人も子供もストレスが溜まりがち。そこで、小さな子供がいるファミリーに大好評の「クラブメッド・北海道 トマム」をご紹介。FQ読者代表のファミリーが訪れて旅を満喫した様子をレポートする。
子供連れも安心!今だからこそ
非日常空間で過ごす家族時間
小さい子供がいる家族連れにやさしく、感染予防対策も徹底し、非日常空間を味わえる場所として注目されている「クラブメッド・北海道 トマム」。
千歳空港からお迎えの車にのり、1時間半ほどで到着したホテルは、まるでヨーロッパのスキーリゾートに訪れたような雰囲気。ゲレンデはすぐ目の前で、スキーも雪遊びもめいっぱいできる空間に気分が高揚する。
クラブメッド・北海道 トマムの魅力
世界24ヶ国、約70箇所にある「クラブメッド」は、ビーチリゾートやスノーリゾートなど、地域屈指のロケーションを誇るのが特徴。宿泊費、食事、アルコールを含むドリンク代をはじめ、スキーのリフト券やスキーレッスンなどのアクティビティ参加費用もすべてオールインクルーシブで気楽。世界中からやってきたG.O(ジェントル・オーガナイザー)と呼ばれるスタッフがたくさんいて、まるで海外にいるような雰囲気を楽しめる。
まるで海外旅行に来たみたい!
国内でもかけがえのない体験を
今回、クラブメッド トマムを訪れたファミリーは、パパの了さん、ママの麻里さんと、芽依ちゃん(9歳)、葵人くん(6歳)、花佳ちゃん(3歳)。パパもママもスキーは久しぶり。芽依ちゃんは1度だけスキーの経験があり、葵人くんと花佳ちゃんは今回がはじめて。コロナ禍でずっと家族旅行に行けなかったので、今回の旅行を楽しみにしてきたそう。
クラブメット トマムには世界27ヶ国からG.Oが集まっていて、リゾートに到着するとスタッフたちが歓迎してくれる。リゾート内の公用語は英語で、まるで海外旅行に来たような、非日常の開放的な気分になれる。
ビュッフェには世界中の料理がずらり
朝昼夜の食事はビュッフェスタイル。和食、洋食、中華、アジア、イタリアン、エスニックなど、世界中の料理が楽しめるのが魅力。長期滞在者が多いため、メニューは毎日変わり飽きることがない。スイーツもたくさんあり、アルコールも飲み放題だからリラックスできる。キッズたちも、好きなものが食べ放題で大満足。
ゲレンデを望むメインバー「UNKAI」は、朝から夜までドリンクや軽食がフリー。スキーの合間やアクティビティ後の休憩時間もゆったり過ごせる。Wi-Fi完備で、コーヒーを飲みながら仕事をしているビジネスパーソンの姿も。パパママのワーケーションにもぴったりだ。
夜は家族でショーに参加!
メインバーでは毎晩、スタッフたちによるショーを開催。ダンス経験のある麻里さんは花佳ちゃんの手をとりスタッフと一緒にダンスを楽しみ、了さんと芽依ちゃん、葵人くんはエアリアルフープやシルクの演技に釘付け。「グレイテスト・ショーマン」の音楽に乗せて繰り広げられる「This is TOMAMU」は、ミュージカルを観劇しているようで、豪華客船の旅をしている気分に浸れる。
家族全員の成長につながる
ウィンターアクティビティ体験
滞在2日目は、家族がそれぞれにスノーアクティビティに参加。学生時代はバリバリのボーダーだったという了さんは、インストラクターと共にゴンドラに乗って山頂へ。ママは子供時代はスキーだったからと、今回はボードに初挑戦。手取り足取り指導をしてもらい、レッスン最後の方にはなんとか滑れるように。インストラクターと英語でコミュニケーションするのが短期留学気分で楽しかったそう。
いっぽう芽依ちゃんと蒼人くんは「ミニクラブ」(対象4~10歳。オールインクルーシブのパッケージ内)へ参加。スキー板の履き方から転び方までG.Oが丁寧に指導してくれ、わずか2時間弱で写真のように滑れるように。レッスン後の昼食も、G.Oが引率してレストランへ連れて行ってくれるので、パパママは時間を忘れて自分の体験を存分に楽しめる。
3歳の花佳ちゃんは「プティクラブ」(対象2~3歳。別料金)へ。前日から「新しい保育園に行くの」と楽しみにしていた花佳ちゃんは、すぐにスタッフに打ち解け、キッチンセンターなどのおもちゃに夢中。世界のお友達と一緒に、雪合戦などの雪遊びも楽しんで、すっかり仲良しに。昼食後はお昼寝もさせてくれて、ママもすっかり安心のご様子。
家族みんなで楽しめるプログラムも
スキー以外にもヨガ、ズンバ、サーカススクール、ストレッチなどさまざまなアクティビティプログラムが用意され、自由に参加できる。また、アメージングファミリーというプログラムでは、雪だるま作り大会やブレスレッド作り、折り紙などを家族みんなで楽しめる。家族同士でチームになって対戦できるなど、スタッフとだけでなく、宿泊客同士もコミュニケーションできるのがうれしい。
子供たちをパジャマクラブに預け、夫婦だけのひとときが過ごせる
夕食のあとは、ちょっとドレスアップして、クワイエットバー「THE NEST」(別料金)で大人の時間。フランス製のハイセンスなインテリアによる落ち着いた空間で、窓の外に広がる雪景色を眺めて、ゆったりと寛げる。普段は3人の子供たちと賑やかに過ごす了さんと麻里さんも、しばし2人きりの時間を堪能。「2人でこんな所に来る機会はない。夢みたいな時間」と、うっとりした表情に。
パパママが大人の時間を過ごしている間、子供たちは「パジャマクラブ」(別料金)へ。スタッフが子供たちと遊んで過ごしてくれるので安心。
おわりに
FQ読者ファミリーの感想
海外にいるような貴重な体験!
常に英語が耳に入る環境で、海外旅行に行った気分。本当の海外旅行だと子供の具合が悪くなったとき、病院にかかるのが不安ですが、日本にいながらにして海外にいるような体験ができるのがよかったです。G.Oの皆さんのホスピタリティの高さが印象的。宿泊客同士もアクティビティを通して仲良くなれて、また行きたい!と思っています。(麻里さん)
雪質がよくて最高!夏も来てみたい
英語はできないけど、問題なくスタッフとコミュニケーションできて楽しめました。これまで各地のスキー場で滑りましたが、トマムの雪はサラサラで、最高の雪質! 家族みんなで楽しむ時間、個々でそれぞれが楽しむ時間の2つが味わえるのも魅力。夏のトマムにもまた来てみたいです。(了さん)
DATA
北海道勇払郡占冠村中トマム
北海道のほぼ中心に位置し、パウダースノーを超える極上のシルキースノー体験ができる。バリエーション豊富なコースは全29あり、レベル別のレッスンも充実。キッズ向けプログラムも多彩。夏にはほぼ手付かずの自然のなかで多彩なアクティビティを楽しめる。
※ゲレンデは「星野リゾート トマム スキー場」
オールインクルージブ 大人1人1泊30,750円~ ※詳しくはウェブサイトをご参照下さい
バカンスダイヤル(東京コンタクトセンター)TEL:0088-21-7008
写真:松尾夏樹 取材・文:江頭恵子
Sponsored by 株式会社クラブメッド