その家事、もう自分でやらなくて良いかも。面倒な家事を「シェア」できる2つの最新家電
2020/12/25
コロナ禍において家事負担が増えたと感じる昨今、ニーズの高まりを見せ、よく耳にするようになった“しない家事”。一体どういう意味なのか? そして、“しない家事”はどうすれば実践できるのか? 子育て世代にぴったりな2つのおすすめ家電とともに紹介しよう。
“しない家事”を実現する
「家事シェア」家電
“しない家事”とは一体どういうことか。例えば洗濯。これまでの洗濯物を分ける、容量に合わせて洗剤・柔軟剤を計量する、指定の場所に投入する、洗濯物を干す、乾いたら取り込むを「しない」。
食器洗いでは、カレーや肉などの油汚れのつけ置き、グリルの焼き網と受け皿を外して擦り落とすストレスフルな作業、マイボトルの奥まで専用スポンジで洗うなどを「しない」。
掃除では、掃き掃除・拭き掃除は「しない」。全てを家電がやってくれるからだ。
コロナ禍において、夫婦ともに家事負担が増えたと感じていても比重は妻に傾いたまま。パナソニックの調査※1では、87.4%の共働き世帯の女性が「家事を家電に任せたい」と回答しており、“しない家事”へのニーズは過去3年でピークになっている。
今回は“しない家事”へのシフトとして特に人気な2大家電「食洗機」「全自動洗濯機」のおすすめモデルを紹介しよう。
手洗いよりきれいに洗えて
除菌まで
食器洗い乾燥機/NP-TZ300
家事シェアメンバーにぜひ加えたい家電。洗浄全コースに「ストリーム除菌洗浄」が新搭載され、手洗いでは難しい50°C以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌※2ができる。
さらに「ナノイーX」が庫内のニオイを抑制※3するので、朝・昼に使った食器を夕食後にまとめ洗いしてもニオイが気にならない。洗浄後も「ナノイーX」で庫内の除菌※4をすれば、食器を清潔に保管できる。
また、新開発のボトルホルダーで、食洗機対応のマイボトルやロンググラスの奥底までしっかり洗浄。大容量で食器はもちろん、フライパンなどの調理器具も1度に洗えて時短にもつながる。
●「ストリーム除菌洗浄」で、食器を手洗いしない
●「ボトルホルダー」で、洗いにくいマイボトルを手洗いしない(食洗機対応のもの)
「エニタイム家事」POINT
●「ナノイーX」で、庫内の清潔を保てるから、毎回の食事後に洗わなくても1日分まとめて洗える
洗剤投入から洗濯・乾燥まで
全自動で究極の「しない家事」
(右)ななめドラム洗濯乾燥機/NA-VX900BL/R
(左)ななめドラム洗濯乾燥機「キューブル」/NA-VG2500L/R
液体洗剤・柔軟剤の投入から洗濯・乾燥まで全自動でしてくれるので、簡単に洗濯が可能に。洗剤液を温め、泡にすることで汚れへの浸透力がアップし、衣類の奥にしみついたニオイの原因菌まで洗い流す「温水泡洗浄W」をはじめ、洗濯コースには汚れ移りを抑える※5「2度洗い」モードと、蓄積した皮脂汚れやニオイ※6を落とす「約40°毛布」コースが新搭載。
さらに、洗濯のたびにすすぎ工程で槽洗浄を行い、槽の黒カビ発生を抑制したり除菌※7ができる「自動槽洗浄」や、洗濯槽の汚れが気になった時にサッとすすげる「サッと槽すすぎ」コース、月1回のお手入れ時期を教えてくれる「槽洗浄サイン」など、清潔性を保てる機能が充実。
また、スマホアプリを使えば、外出先から洗濯操作が可能なので、時間を問わず洗濯ができる。
●「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」から洗濯・乾燥まで、細かい洗濯工程をしない
●「温水泡洗浄W」や「自動槽洗浄」で、自分で衣類や洗濯槽の除菌対策をしない
「エニタイム家事」POINT
●「スマホで洗濯」で、家族とお出掛け中でも洗濯できる
“しない家事”で
仕事・家事・育児を豊かに
“しない家事”で家電に家事を任せることは、手抜きではなく、信頼できる相手と行う家事シェア。家電がメンバーとして加わるだけだ。
それによって家事に追われていた時間は、自分のため家族のための豊かな時間に変わる。
“しない家事”で、余裕をもった楽しい子育てライフを実現しよう。
※1: 2020年【家事に関するライフスタイル調査・第4弾】
※2:「乾燥のみ」の設定では除菌できません。〈除菌の試験内容〉●試験機関:(一財)日本食品分析センター ●試験方法:寒天平板培養法 ●除菌方法:加熱高温水噴射方式 ●除菌対象:庫内食器類 ●試験結果:99%以上の除菌効果。 試験成績書発行年月日:2020年1月17日 試験成績書発行番号:第19140845001-0101号 除菌効果は、食器の量や位置、汚れの程度により異なります。
※3:<「ナノイー」による食洗機庫内のニオイの抑制について> ●試験機関:パナソニック(株)プロダクト解析センター ●試験方法:汚れ付着食器を設置した食洗機庫内のニオイを6段階臭気強度表示法にて評価 ●消臭方法:「ナノイー」を放出 ●ニオイ抑制の対象:食洗機庫内 ●試験結果:0.5時間後の臭気強度 カレー:自然放置4.0、「ナノイーX」送風1.7 焼き魚:自然放置4.0、「ナノイーX」送風1.9 試験成績書発行番号:カレー 1V332-180626-K01、焼き魚 1V332-180627-K01。 ●「ナノイーX」送風の効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気の種類によって異なります。ニオイの感じ方には個人差があります。
※4:<「ナノイー」による食洗機庫内の菌の抑制について> ●試験機関:(一財)日本食品分析センター ●試験方法:食洗機庫内の菌液付着食器の生菌数測定 ●除菌方法:「ナノイー」を放出 ●除菌の対象:庫内食器類 ●試験結果:8時間後で菌の減少率99%以上(パナソニック換算値) 除菌効果は、食器の量や位置、汚れの程度により異なります。 試験成績書発行年月日:2018年7月3日 試験成績書発行番号:第18060975001-0101号
※5:パナソニックの実験による。液体洗剤使用。4.5㎏洗濯時。粒子汚れの白色布(ポリエステル65%・綿35%)への汚れ移りを評価。衣類の素材・量、衣類の汚れ、洗剤の種類などにより効果は異なります。新しい色柄物や色落ちしやすいもの、汚れがひどいものとは分け洗いしてください
※6:〈「約40℃毛布」コースによる皮脂のにおい抑制の試験内容〉[試験機関]近江オドエアーサービス(株)[試験方法]人工皮脂が付着した毛布片を6段階臭気強度表示法にて評価[におい抑制方法]高濃度洗剤液と加熱温水洗浄による[対象部分]毛布等 [試験結果]未洗浄:2.75、洗浄後:1.5
※7:[試験機関](一財)日本食品分析センター [試験成績書発行年月日]2014年4月22日 [試験成績書発行番号]第14031842001-01号 [試験方法]ドラムおよび外槽に取り付けた菌液付着プレートの生菌数測定 [除菌方法]「自動槽洗浄」による [対象部分]ドラムおよび外槽
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文:脇谷美佳子
FQ JAPAN VOL.57(2020年冬号)より転載
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