外出せずに満喫できる! 実践者から学ぶ子供と楽しむ「おうちキャンプ」のコツ&工夫とは?
2020/08/18
家にいながらアウトドア気分が味わえる「おうちキャンプ」。庭、テラス、室内などの見慣れた家の空間が、少しの工夫で楽しいキャンプ場に大変身。実践者たちのコツや工夫を一挙公開!
家にあるものを使って
おしゃれテントを設営
週末は、公園でピクニックをするのが恒例だったという、はちさんファミリー。自宅でも楽しみたいと始めたのが、“おうちキャンプ”だ。
テントの内外にラグマットを敷いて、居心地良く
「家にはテントがないので、ベッドの敷きパッドと突っ張り棒、ビニール紐という、どの家庭にもありそうなものを使って、即席テントを作りました。おうちキャンプは、雰囲気づくりが重要。テントをひとつ立てるだけで、グッと雰囲気が出て、盛り上がります」。
レジャーシートを敷いてランチタイム
ピクニックの醍醐味であるランチも、外出時と同じように、バスケットに入れるスタイル。「赤ちゃんのお世話をしやすいよう、サンドウィッチやおにぎり、ホットサンドやワッフルなど、片手で食べられるものを用意しています。ペーパーでオシャレに包むと写真映えもしてオススメです」。
いつもより赤ちゃんと濃密に触れあえて、パパも大満足
PROFILE
はちさん、むぎさん、こむぎちゃん(生後10ヶ月)
Instagram:@mugi9030
本格アウトドア空間に
赤ちゃんも大喜び
テント内にラグやクッションを置き、レイアウトを楽しむ
「もともとキャンプが大好きなので、赤ちゃんも無理なく参加できるおうちキャンプで、“好き”を共有できるのが嬉しい。週末の定番です」と話す川村恭平さん。
ベアボーンズのビーコンライト
室内にキャンプ用のテントを広げ、食事はガスバーナーで用意。部屋の電気を消してLEDランタンを灯せば、本格的なキャンプに。「テントのなかだと子供も気分が盛り上がるのか、普段ならあまり集中して遊ばないおもちゃも、楽しそうに遊んでいます。LEDランタンを使って、テントのなかで影あそびをするのも楽しいですね」。
高さのあるキッチンラックをDIY
子供の安全対策には、自作のキッチンラックが活躍。子供の手が届かない高さの天板で調理をしたり、触ってほしくないものを置いたりと、おうちキャンプの必需品になっているそうだ。
食べこぼし防止、防寒、ラグ代わりにもなるバスタオル
PROFILE
川村恭平さん、佳苗さん、爽和くん(2歳1ヶ月)
Instagram:@kana23e