走り方がヘンな子ほど伸びる!? かけっこの秘策
2017/09/25
教えるのではなく一緒に考える
親のサポートが不可欠
もし、かけっこ教室やレッスンに子供を通わせることにしたら、親はどのように関わるべきなのか教えてもらった。
「自発的に取り組めるようサポートをしてあげる事が大切です。言葉をしっかりと理解して体現できる3~4歳ごろからトレーニングは出来ますが、鬼ごっこやスタートとゴールを決めてタイムを計ってあげるなど、子供がゲーム感覚で、進んで取り組める機会を作ってあげて欲しいです。決して、練習する事を強要せず、普段の遊びの中でうまく機会を作り、教えるのではなく一緒に考えてあげることが大事なポイントです。」
まとめ
◎脚力よりも全身のバランスが重要
◎前のめりはNG。骨盤から上は真っすぐに
◎親は教えるのではなく、一緒に考えること
この秋は、本気で”かけっこ”に取り組んでみたらいかがだろうか。
監修
jyogusuke代表
山口浩輔 KOUSUKE YAMAGUCHI
日本ライフタイムスポーツ協会公認 ジョギングインストラクター。2012年6月にランニングwebサイト「jogsuke」を開設。イベントや教室、外部講師など横浜市を拠点に日々、多くのランナーの指導に当たっている。
HP:横浜ランニング教室|ランニングフォーム改善のジョグスケ
Text » MANAMI MISUMI